若いから大丈夫なんて言えない?10代の抜け毛の原因とは

[最終更新日]2016/06/27

10代 抜け毛 原因

10代の若い人の中には最近抜け毛が増えてきたような気がして悩んでいる方はいませんか?

近年では若ハゲとも言われるようになった若年性脱毛症。実は20代のみならず10代でも発症することが増え始めているんです。

今回はそんな10代の若ハゲについて詳しく解説していきます。

10代の若ハゲはどうして起きてしまうのか

まずそもそも髪の毛が抜け落ちる仕組み、理由をご紹介します。これには主に2つの理由が挙げられます。

1つ目はホルモンバランスの乱れです。髪の毛の成長を促す、健康を維持する役割は女性ホルモンのエストロゲンが担っています。男性の30代後半から薄毛が進行し始めるのはこの女性ホルモンの分泌が少なくなるのが原因の1つと言われています。女性よりも男性の方が薄毛になりやすいのはこれが理由です。

もう1つは血行不良です。髪の毛も活動して生きているわけですから、当然栄養は必要です。髪の毛に栄養を送っているのは血液ですので、血行が悪くなればその分栄養も届けられなくなります。

若ハゲが起こってしまう理由としては後者の血行不良が特に注目されています。なぜかと言うと血行不良の原因は基本的に生活習慣ですから。好き嫌いが激しく偏った食事を取る、夜遅くまでゲームをして慢性的に寝不足である、勉強や受験によるストレスが溜まっているなど、生活習慣の中には血行が悪くなる、または血液中の栄養が少なくなるケースが多数存在しています。

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これらの生活習慣の乱れはホルモンバランスの乱れを起こすこともあるので、1つ目の理由に繋がる時もあります。しかしこちらは遺伝で薄毛になりやすい体質になっていない場合にはほとんど発症しません。さらに遺伝自体も受け継がれる可能性が25%とそこまで高くないです。こういった理由もあって、10代の若ハゲの原因は生活習慣にあると考えられています。

10代から薄毛なんて格好悪くて嫌ですよね。しかし遺伝と違って生活習慣を改善すれば薄毛の進行を遅らせるどころか、元通りの髪の毛を取り戻すこともできます。10代からハゲないように対策しておけば、将来的にもハゲる可能性が低くなりますので、早めに対策を取るようにしましょう。

こんな10代の人は若ハゲの危険あり

ではどんな人が10代から若ハゲになりやすいか、なりやすい人の特徴をご説明します。

まず1人目は血縁に薄毛が多い人です。先ほども説明したように、薄毛やハゲになりやすい体質は遺伝によって受け継がれることがあります。若ハゲの可能性が高くなる体質には2種類あって、1つは5αリダクターゼという酵素が活発に働く体質、もう1つは受容体の感受性が高い体質です。専門用語が多くてよくわからないと思いますが、深く考えなくて大丈夫です。この2つがあると若ハゲになりやすいということだけは覚えておていください。そしてこの内の受容体の感受性の体質に関しては母方の家系から遺伝されます。なので特に確認しておくべきなのは母方の祖父です。こちらの方が薄毛だったり若ハゲに悩まされていたという経験を持っている場合には、かなり若ハゲの可能性が高くなります。

次からは生活習慣が乱れている人を細かく分けて説明していきます。

2人目は睡眠をしっかりと取れていない人です。睡眠不足も血行不良を引き起こすことになるので問題ですが、それに加えて寝る時間はいつか、寝る前の行動は何か、といった要素も重要になってきます。まず寝る時間ですが午後10時から午前2時の間に寝れていない人は注意です。この時間帯は髪の毛の健康を担う毛母細胞が最も活動する時間帯なので、そのタイミングで寝て活動をサポートしないと若ハゲの危険性が高まります。また寝る前にスマホやパソコンの光を浴びているのも問題です。これらの光はブルーライトと言われていて、睡眠を阻害する効果を持っています。就寝前にこれらの光を浴びている人は要注意です。

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3人目は食生活が偏っている人です。特に脂っこいものや甘いものを食べている人は注意が必要です。髪の毛に栄養を送っているのは血液だから、血行不良は抜け毛の原因になると話しましたよね。しかし当然ですが、血行が仮に良くても送る栄養に問題があっては意味がありません。髪の毛を作る時に必要なのはタンパク質や亜鉛、ビタミンと言われています。加えて脂っこいものや甘いものに含まれている栄養は、髪の毛の健康を害することがあると言われています。コンビニやファストフード店での食事ばかりをしている人は注意しましょう

4人目はストレスを感じている人です。溜め込んでいる人も危険です。若いときは人に相談するのは格好悪いと思ってストレスを溜めこみがちです。また自分が主体的に好きと言える趣味をまだ持っていない人はストレス発散もできないので余計に危険です。

10代だから大丈夫と不規則な生活をしている人ほど、若ハゲの可能性は高まっていきます。1つでも当てはまった人は次に紹介する対策をすぐに行うようにしましょう。

10代で若ハゲになってしまったら、これで対策

それでは若ハゲの対策をご説明します。

まずは当然ですが生活習慣を見直しましょう。先ほどの特徴の部分で挙げた生活習慣が自分に当てはまると思うのであればすぐに修正していきましょう。

まず睡眠に関しては早寝早起きを心がけるようにしましょう。1番良いのは午後10時には寝てしまうことです。とは言え夜更かしが習慣になっている人にはいきなり変えるのも難しいと思います。まずは寝る前にパソコンやゲーム、スマホの光を見ないようにするところから始めましょう。少なくとも就寝1時間前には見ないようにするとかなり熟睡できるようになると思います。

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食事に関してはバランスよく食べるのが大事です。髪の毛に必要な栄養としてはタンパク質、亜鉛、ビタミンが特に重要ですが、これらの栄養のみの食事も健康に悪いのでダメです。これらの栄養を含んでいるのは豆腐などの大豆食品、チーズなどの乳製品、レバーなどの肉類です。まずは自分の普段の食事を見返して、これらの食べ物を食べているか確認しましょう。少ないようなら1品食事に加えるように意識して直していきましょう。それから脂っこいものや甘いものもできる限り食べないように改善しましょう。これらを食べていると豆腐をいくら食べても若ハゲ対策としての効果が発揮されません。注意しましょう。

ストレスに関しては、その根本を無くすのが理想的ですが人によってはどうにもできないこともあると思います。なのでストレスの元をどうにかするよりも、発散することを意識しておきましょう。1日の終わりには好きなことをする、休日は遊びまくるなどしてストレスと向き合っていきましょう。

これ以外の対策となると、後はシャンプーによる頭皮への影響を見直すことになります。シャンプーで頭を洗うのは毎日やっている人が多いと思いますが、実はやり方を間違えると頭皮に悪影響になりやすいので、頭皮ケアとしては最も気を付けるべきポイントになります。正しいシャンプーのやり方は、シャンプーをしっかりと手で泡立ててから頭に付ける爪でガリガリと削らず指の腹で揉むように洗う洗い残しが無いようにすすぎはしっかりと行うお風呂上りにはドライヤーを使って早めに乾かす、という流れになります。ドライヤーなんかは面倒くさいと思ってやらない人も多いですが、湿った頭皮は雑菌が繁殖しやすい状況なので、長時間放置しているとかゆみや炎症を起こすことになります。しっかり乾かしましょう。

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対策には他にも育毛剤を使ったりといくつかあります。大事なのは対策をすることで新しいストレスを感じないようにすることです。普段とは違う行動をすることでストレスを感じる人もいるので、いきなり全部ガラッと変えるのではなく、無理のない範囲で少しずつ生活習慣を改善していきましょう。

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