簡単に始める育毛の為の有酸素運動!

[最終更新日]2017/03/03

有酸素運動 育毛

水泳や、サイクリング、ジョギングなどといった、いわゆる有酸素運動が、薄毛の対策に効果があるということをご存知でしたか?激しい運動ではない有酸素運動は、しばらく運動から遠ざかっていた人や、運動が苦手な人でも気軽に始めやすいものなので、髪の毛の少なさや抜け毛が気になる人は普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

有酸素運動とは?

スポーツや運動と呼ばれるものには、有酸素運動と無酸素運動の2種類があります。その2つの中で、ダイエットにもよく用いられ、脂肪が燃えやすいのは有酸素運動です。この有酸素運動には、薄毛を予防する効果もあるとされています
今回はその有酸素運動がどんなものなのかについて触れていきます。有酸素運動と無酸素運動の特徴は簡単に解説します。

有酸素運動=長時間の軽い運動

ジョギングやサイクリング、水泳などがあり、ダイエットを目的として行われる場合が多いです。長時間にわたって行うので、その間に体の中に酸素を取り込み、脂肪を燃焼させ、燃焼した脂肪をエネルギー元として行う運動です。

無酸素運動=短時間の激しい運動

ウエイトトレーニングや短距離走などが無酸素運動です。酸素を体に取り込まないため、脂肪を燃焼するという効果はありません。無酸素運動という名前からよく勘違いされるのですが、酸素を使わないという意味ではありません。
激しい運動のため酸素を使う余裕がないというのが実際のところです。無酸素運動を行う直前に吸収した酸素を使って短距離を走ったりバーベルを上げたりしているのです。つまり、厳密な意味での無酸素ではありません。

このように有酸素運動と無酸素運動の説明をすると疑問に思うのが、「どこからか有酸素運動で、どこからか無酸素運動なのか?」ということです。例えば最初はジョギングしていて、そこから徐々にスピードを上げていき、最後は全力疾走になった、という場合、いったい時速何キロからが無酸素運動になるのでしょうか。実はこれには厳密な区切りというものはありません。グラデーションのように徐々に変わっていくのです。運動の強さや個人差によって、有酸素と無酸素の比率が変わってきます。

なぜ有酸素運動が髪の毛に良いのか

無理なく大量の酸素を体内に取り込むことができる有酸素運動は、ダイエットや体力づくり健康の促進などといった様々な効果があります。しかし、肝心の薄毛にはどのような効果が見込めるのでしょうか
有酸素運動の髪の毛への効果は、血行促進とホルモンバランスの調整、ストレスの解消の3つです

  • 血行促進

全身を流れる血液が頭皮の毛細血管に届き、毛乳頭はそこから髪の毛を作るために必要な栄養素や酸素を吸収しています
そしてその栄養素や酸素は毛母細胞に渡され、それらを栄養源として毛母細胞は細胞分裂を行います。
そのため、運動によって全身に血液を送られると毛乳頭の受け取る血液の量が増えるのです。
一般的に頭皮というのは血行不良に陥りがちな場所です。それは、頭皮が体の中でも最も末端にあり、しかも体の中で一番上の部分にあるためです。重力の関係で血液は下半身にたまりがちになっています。
さまざまな状況から頭皮の毛細血管というのは収縮してしまいがちになるのです。頭皮の毛細血管が収縮すると、毛乳頭が十分な量の栄養を受け取ることができなくなり、髪の毛の成長を妨げます。
そのため、有酸素運動によって血管が拡張し、血液が循環することによって髪の毛は健康に成長できるのです

  • ホルモンバランスの調整

運動するという行為は、男性的な行いのように感じるかもしれませんが、長時間のランニングやサイクリングなどの有酸素運動は、男性ホルモンの生成を抑制する作用があります。男性型脱毛症の原因とされるジヒドロテストステロンは、男性ホルモンであるテストステロンと、還元酵素である5αリダクターゼが結合することによって作られます。つまり、男性ホルモンを抑制することが男性型脱毛症の原因を減少させることへとつながるのです
ただし、長時間の有酸素運動によって男性ホルモンが減少しすぎると勃起不全などの男性機能の低下につながってしまうので注意が必要です。

  • ストレスの発散

少しでも運動を経験したことがある人にとっては、運動がストレスの発散になることはよくわかるでしょう。
ストレスが薄毛の大きな原因の一つですストレスの強い環境下にいると人は、自律神経が乱れ交感神経が強く働くようになります。すると、頭皮の血管が収縮し、血行不良が起こってしまうのです。
また、人がかく汗には良い汗と悪い汗があります。良い汗はスポーツをした時に流れるサラサラとした汗。
悪い汗はストレスの多い環境下にいるときに、じわじわと出る粘性の高い汗です。悪い汗は毛穴に詰まり髪の毛の成長を抑制します。そのため、ストレスの高い環境というのは2種類の意味で育毛にとっては敵なのです
運動することによってストレスが発散されれば、髪の毛も心も健康な状態を保つことができます。

また、有酸素運動によって出る汗には、悪玉ホルモンである。
ジヒドロテストステロンも含まれるので、男性型脱毛症の原因を体外に排出する効果もあります。

どんな有酸素運動が効果的か?

では、どのような方法で有酸素運動を行うのが髪の毛にとっては良いのでしょうか?
実際どの有酸素運動でも一定時間続ければ効果があるため、その人の環境や体力の状態などによって選んでみるとよいでしょう。

ジョギング

最近では健康のためにジョギングを生活の中に取り入れている人も多く、夕方や早朝など、川沿いをランニングしている人を良く見かけるようになりました。「運動が苦手なので走るのは無理だ」と思ってる人もいるかもしれませんが、大丈夫です。最初のうちはウォーキングから始めて、徐々にスピードを上げていけば体が慣れていくはずです
おしゃれを意識したランニングシューズやランニングウェアも多いので、形から入るのもありだと思います。

ウォーキング

高齢の方や、普段運動していない人はウォーキングから始めるのがおすすめです。ただし、散歩のように何も考えずに歩けば良いというものではないです。ウォーキングの効果を高めるために、大股で歩くこと、早足で歩くこと、太ももの裏側の筋肉を意識して歩くこと、腕を大きく振ることなどを意識して歩くと効果が高まります

水泳

水泳は、男性でも女性でも、お年寄りの方でも子供でも、皆さんが楽しめるスポーツです。泳ぐのが苦手だという方は、水中ウォーキングがお勧めです。陸上のウォーキングよりも体にかかる負荷は大きいわりに、膝への負担は少ないので効率よく有酸素運動することができます

サイクリング

家に自転車がある方は、自宅の周辺で車の通りが少なくアップダウンの多いような道があるかどうかを探してみてください。アップダウンの激しい道を自転車で走ると息が上がり、良い運動になります。本格的なマウンテンバイクにヘルメットかぶり速いスピードで走るのも良いですし、普段使っているママチャリで遠くまでお出かけしているのもいいと思います。

食生活改善で育毛にWアプローチ

せっかくスポーツをしていい汗をかき、有酸素運動によって頭皮に血液が送られるのであれば、その効果をさらにアップさせるために、普段の食生活も改善していくのがお勧めです。髪の毛を作る元となるタンパク質を多く摂取したり、そのたんぱく質をケラチンたんぱく質という髪の毛の原料にする働きをする亜鉛を摂取したり、細胞分裂を活性化させるビタミンを多く摂取したり、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが含まれる大豆製品を積極的に摂取したりするのがお勧めです
運動×食生活の改善で効果的な抜け毛予防していきましょう

まとめ

  • 有酸素運動は血管を拡張し、より効率的に髪に栄養素を届ける状態にする
  • 一口に有酸素運動といっても、そのくくりは個人差があるので自分にあう形を見つける
  • 運動だけでなく、食という面からの改善も図ればさらなる効果を期待できる

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