副作用?初期脱毛が起こるAGA治療の種類・原因・期間

[最終更新日]2016/10/31

AGA(男性型脱毛症)になってしまって抜け毛が気になるから治療を開始したのに、前よりもむしろ抜け毛が増えていないかと不安を感じた事のある人は多いと思います。しかしそれは治療によって起こる初期脱毛の可能性が高いです。

抜け毛の治療をしているのに抜け毛が増えるのはおかしいと思われるかもしれませんが、実際にはこれは治療が進んでいる何よりの証拠です。今回はそんなAGA治療時に起こる初期脱毛について詳しくご説明いたします。

AGA治療による初期脱毛ってなに?

AGAの治療法の中には治療を開始してから1ヶ月ほど経ってから抜け毛が増える、初期脱毛という副作用が生じる事があります。

抜け毛を無くすための治療をしているのに抜け毛が増えるなんておかしいと思いますよね。しかもこれには個人差があって、人によってはちょっと髪の毛を触っただけで髪の毛が抜けてしまうという状態になっている事もあるのです。

しかし初期脱毛というのは治療を行う際に起こる副作用であり、そして治療が上手くいっている何よりの証拠なのです。初期脱毛があるとい事はむしろ喜ぶべき事だと覚えておきましょう。

初期脱毛が起こるAGA治療の種類

AGAの治療法は非常に多く存在しています。ではどんな治療法だたと初期脱毛が起こるのか、具体的にご紹介します。

まず1つ目はプロペシアです。AGA治療薬として有名なプロペシアには、初期脱毛が多くの患者さんで見られています。効果が高い薬程、初期脱毛になりやすいのかその因果関係ははっきりされていませんが、プロペシアを服用して初期脱毛が起こる可能性はかなり高いようです。人によっては1週間後から抜け毛が増えたという人もいますが、これはヘアサイクルの期間的に、元々退行期に移っていた髪の毛が抜け落ちただけだと考えられます。初期脱毛が起こるのは1ヶ月後からと言うのは、この治療前に抜ける事がほぼ決まっていた髪の毛と区別するためです。薬を服用した直後に抜け毛を見付けたとしても、それは薬による初期脱毛とは別ですので注意してください。

2つ目はミノキシジルです。こちらもAGAの治療薬として有名な外用薬です。プロペシアが内服薬であるのに対して、こちらは育毛剤として脱毛部分に塗布する治療法が基本となっています。この治療法も昔から高い期待できるとされていますが、初期脱毛も存在しています。しかし最初にも言ったように、初期脱毛が起こるという事は治療の効果がしっかりと出ている何よりの証拠なのです。抜け毛が急に増えたと不安がらず、しっかりとその後も治療を続けるようにしましょう

3つ目はノコギリヤシです。こちらは薬としての成分ではなく、育毛剤やサプリで用いられる栄養成分です。ノコギリヤシはその名の通り植物性の成分ですので、基本的に体には良い栄養なのです。そのノコギリヤシを体内に取り入れたとして、抜け毛が増えると言うのはやはりおかしいですよね。つまりAGA治療において初期脱毛と言うのは避けて通れない症状なのです。

このようにAGA治療では基本的に初期脱毛が付き物だという事を覚えておきましょう。これを知らないとやはりショックを受ける事になりますので、初期脱毛が存在する事をよく覚えておきましょう。

AGA治療によって初期脱毛が起こる理由

さてAGAの治療においては初期脱毛がほぼ起こるという事が分かりましたが、果たしてなぜ初期脱毛が起こってしまうのでしょうか。

これはまだ完全に原因を突き止めたわけではありませんが、考えられる理由がいくつかあります。

まず1つ目はヘアサイクルを正常化しているからと言うのが挙げられます。髪の毛は実は一定の周期を繰り返して生え変わっています。休止期、成長期、退行期の3つの周期を経て髪の毛が抜け落ちるわけですが、AGAの場合はこのヘアサイクルが乱れているのです。まず成長期の期間が著しく短くなって、髪の毛が短くなったり細くなったりします。これが薄毛の症状となっているのです。そしてAGAの症状が進むと、本来なら退行期後に新しい髪の毛が生えてくる休止期に移るのに、その移行が正しく行われなくなる事があります。これが脱毛の症状となるのです。

AGAの治療を行うという事はこのヘアサイクルを正常化する事に繋がります。サイクルを正常化する際に、異常なヘアサイクルの髪の毛を1度リセットしているから急な抜け毛が起こると言うのが1つ目の考えです。

2つ目は弱い髪の毛を無くすためと言うのがあります。これも1つ目に近い考えで、そもそも髪の毛が抜け落ちるタイミングというのは、下から新しい髪の毛が生えてきて押し出される形で抜けているのです。AGAの治療によって新しく髪の毛が生えてくる時に、AGAの影響によって弱くなった髪の毛がまとめて押し出されているから抜け毛が増えるというのが2つ目の考えです。

正確な仕組みこそ分かってはいませんが、おそらくこの2つのどちらかの流れで初期脱毛という症状が表れていると考えられています。

AGA治療で初期脱毛が続くのはどのくらいの期間?

AGAの治療を行う事によって初期脱毛が起こる事は確かに仕方のない事だと諦めましょう。しかしそれならばその初期脱毛はどれくらいの期間で起こるのか、その点が気になってきますよね。

最初に治療を始めてから1ヶ月後に抜け毛が増えるというのが初期脱毛という話をしましたよね。ではそこからどれくらいの間抜け毛が目立つのかと言うと、これもまた個人差があります。その時行っているAGAの治療法によっても大きく異なるのですが、平均すると大体1ヶ月~1ヶ月半は抜け毛が続くと言われています。

しかしこの初期脱毛の症状は普段の過ごし方によって期間が長くなるケースがあるようです。具体的には生活習慣が乱れていたり、頭を洗う頻度が1日に1回でない場合に、初期脱毛が長く続きやすいと言われています。要はヘアケアと頭皮ケアをしっかりとしておく事が、初期脱毛の悪化を防いでくれるという事です。

早寝早起き、バランスの取れた食事、適度な運動、過度な飲酒喫煙はしないというのが生活習慣で守るべきポイントです。AGA以外の原因で抜け毛を増やさないためにも、規則正しい生活を送って、なおかつ頭は必ず毎日洗うようにしましょう。かと言って1日に2回も3回も洗うのは逆効果なので注意してくださいね。

初期脱毛がどうしても気になる方は!

AGAの治療において初期脱毛は避けて通れない症状であると分かっていても、みっともない頭髪を人に見られるのがどうしても嫌という方がいるでしょう。そういう方は初期脱毛がきっと憎い事でしょう。しかしAGAの治療をしないという方が将来的に考えてよっぽど問題になります

となると、治療中だけでも薄毛の部分が目立たないようにすればいいのです。1番手ごろなのは帽子をかぶる事です。人目が気になると言うのであれば、何かで隠すと言うのは自然な流れですよね。

もちろん髪形で隠すという事も人によっては可能だと思います。思い切ってオールバックにして頭頂部の薄毛を隠すのも有りですし、分け目を目立たせる薄毛ではないというカモフラージュをするのも有りです。

AGAの治療は初期脱毛を抜きにしても長期的になりやすいので、こういった脱毛部分を隠す手段と言うのは持っていた方が安心して治療に専念できます。ウィッグや増毛スプレーという方法もありますので、脱毛部分を人に見られたくないと言う方はぜひ隠す方法を探してみてください。

まとめ

  • 初期脱毛というのは治療を行う際に起こる副作用であり、そして治療が上手くいっている何よりの証拠。
  • AGA治療では基本的に初期脱毛が付き物だという事を覚えておきましょう。
  • ヘアケアと頭皮ケアをしっかりとしておく事が、初期脱毛の悪化を防いでくれる。

 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*