AGAの特効薬となる食べ物と髪の毛の成長を阻害する栄養

[最終更新日]2016/10/28

aga 食べ物

AGA(男性型脱毛症)の治療方法は内服薬から外用薬、手術による治療法と非常に多岐に渡っています。さらには自宅でも生活習慣を正す事でAGAが改善されるケースもあるとされていて、特に食べ物から得られる栄養に注目が集まっています。

今回はAGAの改善が期待できる食べ物をいくつかご紹介いたします。

AGAにおすすめな食べ物の特徴は?

AGAにお勧めな食べ物は数多く存在しますが、それは髪の毛の生成や成長に必要な栄養が食事から摂れる事に関係しています。AGAになって薄毛や脱毛が進むと、髪の毛にとって必要な栄養をちゃんと摂取しないといつまで経っても新しい髪の毛が生えてこないのです。つまりAGAに効果的な食べ物というのは、髪の毛を作るために必要な栄養を持っている食べ物になるのです。

髪の毛を作るために必要な栄養は全部で3つあります。まず1つ目はたんぱく質です。髪の毛の主成分はケラチンというたんぱく質です。このたんぱく質は20種類のアミノ酸からできていて、その内の9種類は必須アミノ酸と言われていて食べ物で摂取するしかない栄養なのです。なのでたんぱく質を豊富に、そして良質なたんぱく質を含んだ食べ物が、AGAに対して効果的であると言えます。

2つ目はビタミンです。特にビタミンB群とEが重要です。ビタミンB6は頭皮の皮脂の過剰分泌を防いでくれるので、頭皮の状態を良くしてくれます。ビタミンEには血管を広げる効果があるので、血行を良くしてくれます。どちらもAGAには関係ないのではと思うかもしれませんが、非常に重要です。まず頭皮の環境を整える事は新しい髪の毛を生やすために必要不可欠です。特に皮脂は毛穴を詰まらせる原因ナンバー1ですから、皮脂の過剰分泌は薄毛を広げる事になってしまうのです。続いて血行を良くする事も重要です。髪の毛は生きている細胞ですから、立派な髪の毛として生き続けるためには栄養が必要です。そしてその栄養と言うのは血液から送られてくるのです。血行が悪ければ髪の毛に十分に栄養が行き渡らず、成長がストップしてしまいます。ビタミンB群とEがAGAに対して効果的であると良く覚えておいてください。

そして3つ目はミネラルです。特に亜鉛が重要です。先ほど髪の毛の主成分はケラチンというたんぱく質だと話しましたよね。しかし食事で動物性たんぱく質や植物性たんぱく質を摂取したとして、これらをケラチンにして髪の毛として生成するという工程を1つする必要があるのです。そしてその工程をやってくれるのがこの亜鉛なのです。どんなに豊富で良質なたんぱく質を摂取していても、亜鉛が足りないばかりにいつまで経っても髪の毛が生えてこないというケースが良くあります。実はこの亜鉛は不足しやすい栄養素としても有名なのです。

たんぱく質、ビタミン、ミネラル、この3つがAGAにお勧めの食べ物に含まれている栄養となりますので、これらを多く摂取できる食べ物を積極的に食べていきましょう。

AGAにいい食べ物

それではここからは具体的にAGAに効果的な食べ物をご紹介します。先に言っておきますと、ここで紹介する食べ物はごくわずかであり、たんぱく質やミネラルを豊富に含んだ食べ物はいくつもありますので、ここで紹介される食べ物全てが嫌いな物だったとしても諦めずAGAに効果的な食べ物を探してみてください。大事なのはたんぱく質、ビタミン、ミネラルの3つの栄養ですよ。

それでは1つ目はAGAの特効薬となるのではないかと噂されている大豆製品です。納豆、豆腐、豆乳なんでも大丈夫です。食べ物ではないですが味噌も大豆から作られていますから、朝ごはんに豆腐の味噌汁を加える良いでしょう。大豆は植物性たんぱく質を含んでいて、亜鉛も野菜の中ではトップクラスの含有量を誇ります。すでに髪の毛に必要な栄養を2つ兼ね備えているのですが、その上イソフラボンという成分がAGAに有効的であると考えられているのです。これはAGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を妨げる効果があると言われています。大豆製品はAGAに対して非常に有効的な食べ物ですので、できる限り毎日食べるようにしましょう。

2つ目は鶏肉です。やはりたんぱく質と言えばお肉が1番です。動物性たんぱく質が多く含まれているだけでなく、鶏むね肉の場合はビタミンB6とミネラルも多く含まれているのです。一石二鳥どころか一石三鳥という素晴らしい食べ物です。加えて牛肉や豚肉と比べて脂肪も少ないのでヘルシーで健康的な食べ物でもあるのです。動物性たんぱく質はぜひ鶏肉から摂取するようにしましょう。

3つ目はワカメです。何となくイメージとして薄毛には海藻類が良いというのがありますよね。ワカメに限らず海藻類はどれも効果的と言われていますが、それはミネラルが豊富だからです。これは海自体にミネラルが多く含まれているからだと言われています。朝ごはんに豆腐とワカメの味噌汁を作ればAGAの対策としては非常に効果的になるのです。これなら簡単に作れるから良いですよね。

4つ目はレバーです。レバーには鉄分やビタミン類などの栄養が豊富に含まれていますが、何と言っても亜鉛が多く含まれている点がお勧めです。毎日食べるのには中々難しい食べ物ですが、AGAに対する効果もかなり期待できますので、週に何回かはレバーを食べるようにできると良いでしょう。

5つ目はトウガラシです。こちらは髪の毛に必要な栄養としてはビタミンEくらいしか含まれていません。しかしトウガラシに含まれるカプサイシンも血行を良くする効果があるため、血行改善に役立ってくれます。そしてこのカプサイシンは、大豆に含まれるイソフラボンと同時に摂取すると、その活動を促進してくれると言われているのです。イソフラボンとカプサイシンのタッグは近年注目されている薄毛対策の成分なのです。食べる時はぜひ大豆製品と一緒に食べてください。

こんな食べ物はNG

これまでにいくつか食べ物を紹介して、AGAに対する効果をご説明いたしました。しかし髪の毛に良い栄養が存在するのであれば、悪い栄養も存在するのではと思いませんか。その考えは正しくて、実は髪の毛の成長を阻害する栄養と言うのが存在するのです。それではここからは食べるのを控えるべき食べ物を紹介します。

1つ目は甘いお菓子です。髪の毛の成長に悪影響を及ぼす栄養と言うのは糖分です。糖分を摂りすぎると体の中でそれを消化する動きが高まり、その際に亜鉛やビタミンBが消化されてしまいます糖分を過剰に摂取すると髪の毛を生やすための栄養が無くなってしまうという事です。

2つ目はアルコールです。アルコールは体内で分解するために、アミノ酸が使われるのです。髪の毛の主成分であるケラチンは20種類のアミノ酸から作られていると話しましたよね。当然アルコール分解時にこのアミノ酸が使われてしまうのでAGAの症状を悪化させる事になります。しかし適量のアルコールであればストレス発散や血行促進などの効果も見込めます。過度な飲酒は厳禁という事です。

これらの食べ物はAGAの症状を悪化させて、脱毛範囲を広げる事になるので注意が必要です。

それでも改善されなければ?

AGAの原因は基本的にホルモンバランスの乱れであり、DHTの生成を防がないと改善されません。そしてそれには食事による治療だけでは足りないのです。

もちろん髪の毛に必要な栄養が無ければ発毛や育毛ができないので重要ですが、AGAの治療の場合はそれ以外にも別の治療法が必要というわけなのです。その別の治療法を見付けるためにも、まずはクリニックへ相談しに行きましょう。薬での治療法や植毛、HARG治療など様々な治療法を持っているクリニックへ行けば、個々人の薄毛の症状に合った治療法を提案してくれるはずですので、本気でAGAを改善したいと考えているのであれば、ぜひ1度カウンセリングを受けてみてください。

まとめ

  • たんぱく質、ビタミン、ミネラル、この3つがAGAにお勧めの食べ物に含まれている栄養。
  • 大豆製品、鶏肉、ワカメ、レバー、トウガラシがおすすめの食べ物。
  • 甘いお菓子類や過度なアルコールはNG。

 

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