育毛に効果的な「ひまし油」とは?使い方と注意点

[最終更新日]2017/01/03

育毛 ひまし油

「ひまし油」という様々な効果のある油があります。

日本での知名度は低く、詳しく知っている人のほとんどいない油ですが、実は育毛に効果があるということで注目を集めています。

今回はそんな、ひまし油の育毛効果についてお伝えしていきます。

ひまし油とは?

ひまし油は、髪の毛や肌にとって様々な良い作用があり、使用方法も様々なので、海外のサイトなどでもその評価は高まっています。

美容に関しても効果が認められているので、女性の愛用者も多いそうです。現在、その注目度は急上昇しているので、これからさらに使用者の数が増える事が予想されます。

特にひまし油が効果を発揮するのは、乾燥が強まる冬の季節です。

ヘアカラーやパーマを何度も繰り返して髪の毛・頭皮が傷んでしまっている方や、髪の毛を切りすぎてしまってできるだけ早く伸ばしたいという方は特に参考になると思います。

ひまし油は、トウゴマというアフリカ原産の植物の種から抽出したオイルです。熱帯~亜熱帯地方に群生しています。

育毛 ひまし油

ココナッツオイルや、オリーブオイルといった、美容や健康に良いとされている植物性の油は、最近注目されていますよね。しかし、ココナッツオイルにしろ、オリーブオイルにしろ、食べる事ができる油です。しかし、ひまし油は食べる事ができません。塗料の原料や、レース用のエンジンオイル、石鹸やワックス、工業原料などに使われ、中には下剤として使用されていたこともあるそうです。

食用の油であれば髪の毛に付けて良い効果が期待できそうですが、インクや下剤と言われると、ちょっと髪の毛に付けるには抵抗が出てしまいますよね。

現在ではひまし油は、シャンプーやスカルプケア用品にも使用されているそうなので、そこまでひどい副作用などはなく、商品化されている以上はむしろ安心して使用できるとはいえそうです。

ひまし油には、特別な脂肪酸が含まれており、天然の状態で抗菌特性を持っています。

ビタミンEミネラルタンパク質に加えて「オメガ6」「オメガ9」などといったメリットの高い脂肪酸をたくさん含んでいます。その中でも特別な効果のあるリシノール酸」が約90%と、非常に高い比率で含まれています。これが、肌や髪に様々な効果をもたらしてくれるのです。

ひまし油と育毛

食用ではない油ということで、使用をためらってしまう人もいるかもしれませんが、調べてみると様々な育毛の効果が認められるので、薄毛でお悩みの方は特に、使用をおすすめします。それでは、ひまし油の持つ育毛の効果を、ひとつずつ見ていきましょう。

ひまし油の育毛効果

ひまし油の中には、血液やリンパの流れを良くするという効果があります。ひまし油を頭皮に塗ったな状態で頭皮をマッサージすると、毛根周辺の血液の流れや頭皮の血行が促進されます

髪の毛の血行が促進されると、髪の毛に充分な量の栄養が届くようになり、成長するスピードが一気に早くなるという話もあります。女性の場合は、出産後の脱毛や薄毛の改善ができるのでお勧めです。また、この効果はまつげや眉毛など、全ての毛根から生えてる毛に作用します。

  • 髪の毛や頭皮を清潔な状態にする
    ひまし油には、汚れを綺麗に落としてくれることがあります。工業用のアプリで好かれてるって聞くと、ちょっと汚いイメージを持つかもしれませんが、それは逆で、クレンジングのような使い方ができるのです。髪の毛自体についてはもちろん、頭皮の汚れや、毛穴の中に詰まってしまった汚れも取り除いてくれます。つまり臭いもないサラサラの髪の毛がキープできるのです。
  • 頭皮のデトックス効果
    人は朝起きると、外出の前に整髪料を付け、一日生活していればホコリやゴミなどの汚れが髪の毛に付着し、幹線道路の脇を歩けば、排気ガスの小さな粒子が髪や頭皮に付きます。夜になったらシャンプーをし、その後ヘアトニックなどをつける人もいます。こういった外からつく不純物や汚れは、髪の毛や頭皮にとって全く必要のない成分であることが多く、それらを毛根が吸収してしまう事によって、頭皮のトラブルの原因のとなってしまうのです。
    ひまし油には、頭皮のデトックス作用があります。
    必要のない成分や、頭皮に残っていた不純物などを取り除いてくれるので、髪の毛や頭皮、毛根のストレスフリーを目指す事ができます。
  • 炎症の予防
    ひまし油のもうひとつの効果として、ヒゲやムダ毛処理の後にできる、「毛嚢炎(モウノウ炎)」という、毛包の炎症を抑える働きがあります。
    また、ひまし油に含まれる「リシノール酸」は、化学ヘアケア製品や、ヘアカラー剤やパーマ剤の使用によってアルカリ性に偏った頭皮を、再び弱酸性にもどすという、PHバランス調整の役割をしてくれるとも言われています。

ひまし油の頭皮・髪の毛への使い方

ひまし油ヘアマスク

まだシャンプーをする前の、乾いている状態の頭皮、髪の毛に対して、ひまし油を塗り込んでいきます。

塗り込みを行う前に、一度ひまし油を手にとって、人肌まで温めた乾いた状態にしてから使用します。

付ける量は、「少ないかな」と感じる程度で大丈夫です。

髪の毛と頭皮全体にひまし油が馴染んだら、蒸しタオルで頭全体を覆います。タオルはそこまで大きくなくても構いません。頭に巻ければいいので、フェイスタオル程の大きさのタオルで大丈夫です。

タオルを一度濡らしてから、適度に水分を残して絞り、電子レンジで1~2分暖めたら出来上がりです。温めすぎるとタオルが焦げてしまう可能性があるので注意しましょう。

蒸しタオルを頭に巻いて10分ほど経過したら、普段通りのシャンプーとコンディショナー(リンス)を行います。

頭皮にひまし油の成分が残らないように、丁寧に洗い流すことがポイントです。ひまし油は少し落ちにくいので、「付けすぎたな」と後悔する事があります。そうならないように、余分な量のオイルは付けずに、全体に馴染む程度の量で構いません。

頭皮マッサージ

スポイトでひまし油を頭皮に適量垂らします。そして、指のはらを使って円を描くように頭皮をマッサージしていきます。

時間で言うと、5分程度で大丈夫です。

この時に、ひまし油は非常に粘性の高いオイルですので、他のココナッツオイルや、ホホバオイル、オリーブオイルなどといった、粘性の弱いオイルと組み合わせて使用すると、ベタベタしにくく、使いやすくなるでしょう。

組合わせる際の比率は、他のオイル1に対して、ひまし油を1~3という割合で配合してください。幅があるのは、その人の好みや使いやすさなどによって変えて欲しいためです。

ひまし油ヘアケアの頻度

ここでご紹介したような、ひまし油を使った頭皮ケアは、週に1~2回程度の割合で良いとされています。しかし、育毛を目的とする場合には、最低でも週2回のトリートメントが必要です。

ひまし油を使用する際の注意点

ひまし油を使用する場合、いくつかの注意点がありますのでご紹介します。

汚れに注意

ひまし油は粘性が強いため。一度服や布に付くとなかなか落ちなくなってしまうため、気をつけるようにしましょう。

場所に注意

汚れが落ちにくいということは服だけでなく壁や床、テーブルなども、汚れが付いてしまうと落ちにくいです。できれば、ひまし油を使用したケアはバスルームで行うようにしましょう。

アレルギーに注意

まれにひまし油を使用することでアレルギー反応が出る方もいます。まず少量のひまし油でパッチテストを行って、数日様子を見てアレルギー反応がないことを確認してからはじめてください。

 

このように、ひまし油には髪の毛に嬉しい様々な効果があります。価格帯も、500円程度と安価で手が出しやすい上、ドラッグストアやネットショップなど多くの場所で販売されています。育毛を本気で考えるのであれば、一度取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • ひまし油は、トウゴマというアフリカ原産の植物の種から抽出したオイル。
  • 血液やリンパの流れを良くするという効果がある。
  • パッチテストを行って、数日様子を見てアレルギー反応がないことを確認してから使用するようにしましょう。

 

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