AGA以外は要注意?デュタスの効果的な使用方法

[最終更新日]2016/10/27

男性型脱毛症、通称AGA。30代後半辺りから男性に訪れるこの脱毛症は、多くの男性を悩ませる症状の1つでしょう。

医薬品売り場ではAGAに効く薬が売られていたり、様々な育毛剤や発毛剤が揃えられています。

今回はそんな数ある薬の中から、デュタスに注目して説明いたします。

デュタスっていったい何?

そもそもデュタスとは何なのか知らない方もいると思いますので、まずはこちらを詳しく説明いたします。

デュタスとはAGAに対して高い効果を期待できるデュタステリドという成分が配合されたジェネリック医薬品です。

AGAに対して効果的な薬として有名なプロペシア、これにはフィナステリドという成分が含まれていますが、それよりもさらに効果が高いとされているのがこのデュタステリドなのです

このデュタスはインドにあるドクターレディースラボラトリーズ社で販売されていて、日本では富士フィルムとジェネリック医薬品事業で業務提携をしています。

従来の薬よりも効果が高いとされているデュタス、果たしてその中身はどのようになっているのか気になってきますよね。

AGAへのデュタスの効果

AGAに対してデュタスは効果的な医薬品です。ここではどのようにして効果を発揮してくれるのかを具体的にご説明いたします。

まずはそのためにも、AGAがどのようにして起こるのかを説明いたします。まず人間の体の中には男性ホルモンと女性ホルモンの2種類のホルモンが存在しています。これは男性女性関係なく誰にでも備わっている物で、髪の毛の健康維持には女性ホルモンが関係しています

男性の場合、年齢と共に女性ホルモンが減少していってしまうため、髪の毛が薄くなったり短くなったりするのです。薄毛が女性よりも男性に多いのはこれが原因です。これに加えて、AGAというのは女性ホルモンの減少によって発生するDHT(ジヒドロテストステロン)が関係しています。

aga デュタス
DHTはテストステロンという男性ホルモンから生成されますが、この生成の働きを持っているのが5αリダクターゼと呼ばれる酵素です。この酵素は女性ホルモンが本来ならその働きを阻害してくれています。しかし年齢と共に女性ホルモンが減少すると、5αリダクターゼが活発になって、DHTを生成し毛母細胞へと攻撃してしまうのです。AGAという症状はこのようにして発生します。

多くの薄毛の治療薬において、このDHTの生成を止めるために女性ホルモンとしての活動を担ってくれる成分が配合されています。プロペシアに含まれるフィナステリドも、デュタスに含まれるデュタステリドもこの働きを担ってくれる成分なのです。だからAGAに対して効果を発揮してくれる医療品になっているのです。

AGA、男性型脱毛症の症状としてM字はげが有名ですが、これももちろんAGAである事には変わりないので、デュタスが有効的です。AGA、特にM字はげが目立ってどうにかしたいという方はぜひデュタスを試してみてください

M字はげについてはこちらの記事もどうぞ

デュタスの効果的な使用方法

さてデュタスがどのようにしてAGAに効果を発揮してくれるかはよく分かったかと思います。ここではそのデュタスをより効果的にするための使用方法をご紹介します。

まずは基本的な事ですが、毎日規則正しく服用しましょう。デュタスは薬ですので、誤った使い方をすれば当然ですが体に悪影響を及ぼします。特に大事なのが「規則正しく」の部分です。1日のどこかで飲めば良いという軽い気持ちで服用するのではなく、必ず毎日同じタイミングで飲むようにしましょう。そうする事で血中の濃度が一定に保たれるので、ヘアサイクルの安定化にも繋がります。お勧めは寝る直前夕食後です。睡眠中は特に成長ホルモンが活発化するので、寝る前が1番お勧めです。

それから用量も大事です。1日1錠をちゃんと守りましょう。薬は飲み過ぎれば毒になります。AGAに効くから、早く治したいからと考えて1日に2錠も3錠も飲むのはダメです。場合によっては命に関わる事にもなりますので、必ず1日1錠を守りましょう。重要なのは薬の量ではなく、薬を飲んだ期間です。長期間服用し続ける事が大事なんだと覚えておきましょう。

それでもできる限り確かな効果を実感したいと言う方は、ミノキシジルフィナステリドとの併用、他の育毛剤との併用をお勧めします。特にお勧めなのはミノキシジルです。デュタステリドとフィナステリドはAGAに働きかける効果が一緒で、DHTの発生を防ぐ効果を持っています。

しかしミノキシジルは毛母細胞を活性化させて発毛を促す効果を持っているので、ミノキシジルとデュタスを併用すると、発毛と抜け毛予防の2つを同時に行えることになります。デュタスだけでは効果が出なかった場合でもミノキシジルと併用する事で髪の毛が生えてくる事もあるのです。

デュタスは優秀なAGA対策の治療薬です。しかしあくまでもAGAへの対策であって発毛を促してくれるわけではありません。デュタスだけでは効果が実感できない人は少なからずいますので、その時はミノキシジルも併用してみてください。

ミノキシジルの効果についてはこちらの記事をどうぞ

おすすめできる人と控えた方がいい人

最後にデュタスをお勧めしたい人と、控えた方が良い人の特徴を具体的にご紹介いたします。

こんな人にお勧め

まずお勧めしたい人は経済的に楽をしたい人です。病院で診察を受けた人は意外と薬代が高い事に驚いた事でしょう。ミノキシジルやプロペシアは結構高いのです。しかしデュタスは最初に述べたように、ジェネリック医薬品です。なので従来の薬よりも安価です。30錠で約3000円となっていますので、月に3000円の出費で済みます。

病院だと通院時にお金がかかる人もいるでしょうし、加えて拘束時間が長くなる事もストレスに感じている方もいるでしょう。そういった手間を省きたい人にこそデュタスはお勧めです。薄毛やAGAの治療と言うのは髪の毛のサイクルの問題で長期的に取り組む必要があります。長く取り組むならやはりひと月の出費はできる限り抑えたくなりますよね。

こんな人は控えるべき!

デュタスを控えた方が良い人は、まずAGA以外の脱毛症の方です。例えば10円はげが有名な円形脱毛症は、ストレスが原因と言われています。デュタスはあくまでもDHTによる脱毛を防ぐための薬ですので、円形脱毛症は治せない事に注意してください。

それから生活習慣が乱れている人も注意しましょう。特に睡眠と食事が大事です。睡眠は髪の毛の健康に不可欠な要素ですし、食事から摂れる栄養素が髪の毛を生成してくれるので、偏った食事を摂っていると健康的な髪の毛になりません。この2つが原因で薄毛が進行している可能性もあり、その場合はデュタスでは治せません。まずは生活習慣を見直すところから始めましょう。

それからカラーリングやパーマをかけている人も控えましょう。当然ですがこの2つは髪の毛を痛める最たる例です。まずはカラーとパーマを止めて数か月後の髪の毛の状態をチェックしましょう。それでも薄毛が進行している場合はAGAの可能性が出てきますので、そこからはデュタスの出番になります。

カラーリングについてはこちらの記事をどうぞ

 

デュタスがAGAに効果的であるという話をしてきましたが、薄毛や抜け毛の原因と言うのはAGAに限りません。生活習慣やストレスが関係している事もあるのです。なのでデュタスでの治療を考えている時は、まずは専門家の方に相談して、自分の薄毛が何故起こっているのか調べてからにしましょう。

まとめ

  • デュタスとはAGAに対して高い効果を期待できるデュタステリドという成分が配合されたジェネリック医薬品。
  • DHTの生成を止めるために女性ホルモンとしての活動を担ってくれる成分が配合されている。
  • 必ず毎日同じタイミングで飲むこと(就寝前がオススメ)、1日1錠をちゃんと守りましょう。

 

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