女性も注意!髪の分け目が目立って薄くなったらAGAかも!

[最終更新日]2016/10/28

aga 女性

AGA、男性型脱毛症はその名の通り、男性に起こる脱毛症です。しかし近年、このAGAが女性にも起こり始めているという事をご存知ですか?

今回はそんな女性のAGAに対する治療法を5つご紹介します。女性でもAGAには変わりないんだろうと甘く見ていると痛い目見ますよ。

治療すべき女性のAGAってどんな症状?

薄毛と言うのは男性に多く見られる症状ですが、女性にも起こりうる症状です。AGAは男性型脱毛症なので、女性に起こるAGAはそれと区別してFAGAと呼ばれることもあります。

呼び方が違うだけでAGAには変わりないんだと思うかもしれませんが、呼び方を変えるほどには症状に違いがあります。薄毛に至るメカニズムも違うので、AGAとFAGAは別の脱毛症であると考えておいてください。

症状は特に大きく違っていて、AGAの場合はまず薄くなる部分が頭頂部や髪の生え際に集中している事が多いです。M字はげなんかはAGAの特徴的な症状の1つですよね。これに対してFAGAは全体的に髪の毛が細くなって薄くなっていくのです。AGAが局所的で、FAGAは全体的な症状という事です。

違いは他にもあって、AGAの場合は薄毛に始まって最終的に脱毛状態、つまりはげの状態にまで進行します。しかしFAGAは髪の毛が完全に無くなる事はほぼありません。女性ではげている人を見かけた事はほとんどないかと思います。

このように女性のAGA、通称FAGAは全体的に髪の毛が薄くなっていく症状として現れます。男性と同じように年齢と共に徐々に目立って、特に分け目が広がっていく事が多いです。昔に比べて頭皮が目立つようになってきたらFAGAの可能性が高いので、病院やクリニックで診察を受けて、治療する事をお勧めします。

女性のAGAの原因って?

さて女性の方で薄毛が目立って治療したいと考えている人もいるかと思いますが、まずは女性のAGAの原因を確かめておきましょう。

まずAGAと言うのは、ホルモンバランスが乱れて起こります。基本的に男性でも女性でも体内に男性ホルモンと女性ホルモンの2つを持っています。そして基本的に髪の毛の健康を維持しているのは女性ホルモンになります。それどころか男性ホルモンはDHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンに変化して毛母細胞に攻撃を仕掛けます。これによってAGAは発生します。AGAが男性に多いのは男性ホルモンの量も関係していますし、DHTの生成を抑えるのに女性ホルモンが関係している事に由来します。年齢と共に女性ホルモンが減少してDHTが生成されて、薄毛や抜け毛の状態になるのがAGAです。

女性のAGAであるFAGAも同じように薄毛になっていきますが、先ほど話したようにAGAとFAGAは症状が違います。なのでAGAとは違ってDHTによる薄毛ではないと考えられています。ではなぜ薄毛になるかと言うと、髪の毛の健康を維持する女性ホルモンが少なくなるからと考えられています

女性ホルモンであるエストロゲンが毛髪を育てる働きを持っています。この働きによってヘアサイクルの成長期の期間が長くなるのです。女性のAGAはこのエストロゲンの減少が大きく関わっていると考えらえています。

AGAもFAGAもホルモンが関係していると言う点では一緒ですが、そのホルモンの種類に違いがあるため、症状にも違いが出ているのではないかという事になっています。

このように原因がそれぞれ異なるので、治療法も当然ながら変わってくるのです。だからFAGAの仕組みを理解しておくのは重要なのです。

こういう女性はAGAに注意

女性のAGAは女性ホルモンであるエストロゲンの減少が主な原因となっています。ではどんな女性がエストロゲンの減少という状態になってしまうのか、その特徴をご紹介します。

まず良く言われているのがストレスや生活習慣が乱れている人です。ストレスは血行不良を引き起こして、体の健康状態を損ねてしまいますし、生活習慣も同様に健康に悪影響を及ぼします。女性の場合は特に、ダイエットが関係してホルモンバランスが乱れやすくなっていたりします。男性よりも生活習慣に気を付けた方が良いと言われているのはこれが主な原因です。無理なダイエットは絶対にしないようにしましょう

それから生理不順の方も注意しましょう。ホルモンバランスが崩れている何よりの証拠が生理不順です。エストロゲンが必ずしも減少しているわけではありませんが、女性ホルモンが減少しているのは間違いないので注意しましょう。

そして何より更年期の方はFAGAになりやすいです。年齢と共に女性ホルモンが減少するのは男性も女性も変わりません。更年期はその減少量のピークの時期と言えるので注意しましょう。

ストレスを感じている人、生活習慣が乱れている人、生理不順の人、更年期の人、これらに当てはまる女性の方はFAGAの可能性が高くなっています。次の章から説明する対策をしつつ、薄毛に悩まされないようにしていきましょう。

女性のためのAGA治療法5選!

それでは最後に女性のためのAGA治療法を5つご紹介します。

大豆製品を摂取する

まず1つ目は大豆製品を摂取する事です。これはかなり効果的と言われる治療法で、男性のAGAに対する治療法でも使われています。なぜなら大豆にはイソフラボンという成分が含まれていて、これが女性ホルモンの働きと非常に似ているからです。大豆製品であれば何でもいいので、豆腐でも納豆でも大丈夫です。豆乳なんかはダイエットにも使われていますので、薄毛治療とダイエットを並行して進めたいと言う方にはお勧めです。大豆イソフラボンのサプリメントもあるので、大豆が苦手という方でも摂取できますよ。

規則正しい生活を心がける

それから原因の所でも話したように、FAGAと生活習慣は関係性があります。毎日規則正しい生活をするというのもFAGA治療として有効です。早寝早起き、バランスのとれた食事と適度な運動が非常に重要です。食事は大豆をメインで摂る事を意識するとして、ここでは睡眠を特に注意するようにしましょう。午後10時から午前2時の間が最も成長ホルモンが分泌する時間帯と言われているので、髪の毛の成長のためにもこの時間に寝るのがお勧めです。

しかし仕事などの関係で中々難しいと言う人も多いでしょう。そういう方はとにかく寝る前にスマホやパソコンの光を浴びないようにしましょう。ブルーライトは健康に悪影響を与えると言われていますので、寝る30分以上前には見ないようにしておきましょう。寝ながらスマホはNGですよ。

1番簡単な治療法としては体をとにかく暖かく保つ事です。冷えは女性ホルモンに取って大敵、天敵と言って良いほどです。冷え性の方は半身浴生姜を食べるなどの対策を取るようにしましょう。もちろんシンプルに重ね着をしたりして暖かくするのも大事です。

育毛剤を使用する

AGA、並びにFAGAの治療法として育毛剤を使うのはもちろんお勧めです。特に生活習慣を改善しても薄毛が改善しないと言う方は育毛剤を利用して行きましょう。育毛剤は種類が多くてどれを選べば良いか分からないと言う人もいると思いますが、成分にノコギリヤシや先ほど説明したイソフラボンなどが含まれている物を選んでおけば大丈夫ですよ。

専門のクリニックで治療する

そして最後に専門のクリニックに行く事をお勧めします。薄毛の治療は生活習慣の改善からでも可能ですが、それだけではやはり必ず改善されるとは言えません。また薄毛の原因はAGAに限らないので、そういった違いを知るためにもクリニックで診察を受けると言うのは重要です。

aga 女性

ここで説明したように女性のAGAの治療法はいくつもあります。もちろんここで説明していない治療法もありますが、気を付けるべきは内服薬での治療です。男性のAGA治療ではむしろ一般的な治療法ですが、女性のAGA治療としては適していません。プロペシアやミノキシジルなどの内服薬での治療だけは避けるようにしておきましょう

女性の薄毛は最近では珍しくなくなってきていますので、適切な治療を行ってフサフサの髪の毛を取り戻していきましょう。

まとめ

  • 女性のAGA、通称FAGAは全体的に髪の毛が薄くなっていく症状として現れる。
  • 薄毛の原因は髪の毛の健康を維持する女性ホルモンが少なくなるからと考えられている。
  • ストレスや生活習慣が乱れている、生理不順、更年期障害、これらの症状がある方はAGAにも要注意。

 

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