女性の育毛には漢方がおすすめな理由と選ぶ時のポイント

[最終更新日]2016/09/28

漢方 育毛剤

女性の方の中に薄毛で悩まされている方は多いと思います。髪型などの髪に対する意識がやはり男性よりも高い傾向にあるので、頭皮が目立つようになって大きなショックを受けた方も多いと思います。

今回はそんな女性の方向けに、漢方による薄毛の治療法をお伝えします。薄毛の治療法はいくつもありますので、仮に漢方での治療で改善しなかったとしても気を落とさないようにしてください。必ず個々人に合った治療法は存在しますから。

女性の薄毛の原因って?

薄毛の対策に関するお話をする前に、そもそも女性の薄毛がなぜ起こるのか、その原因についてご説明します。

女性の薄毛の原因は主に5つ存在します。ストレスホルモンバランスの乱れ加齢間違ったヘアケア栄養不足の5つになります。厳密には他の原因も存在しますが、基本的に薄毛はこの5つの原因で進行することが多いです。それでは1つ1つ詳しく解説していきます。

まず1つ目のストレスはよく聞く原因かと思います。これはストレスによって血行が悪くなって髪の毛に十分な栄養が届かなくなるのと、自律神経に異常が発生して自己免疫疾患を引き起こすという2つの要因から薄毛が始まる可能性があるということで1番問題視されているわけです。

2つ目のホルモンバランスの乱れは出産を経験した方で出産後に薄毛になった経験がある方はよく分かると思います。妊娠中は赤ちゃんと一緒にいるためいつも以上にホルモンが分泌される状態になっていて、出産後にはそれが急速に減るため、ホルモンバランスが乱れやすくなっています。女性ホルモンのエストロゲンが特に髪の毛の健康を維持する上で重要なホルモンなので、これが不足すると薄毛に繋がるのです。

3つ目の加齢もこのホルモンバランスの乱れに繋がる原因となっています。

4つ目の間違ったヘアケアというのは特に1日に2回以上シャンプーをする人が当てはまります。頭皮には皮脂と呼ばれる脂があり、これは少量なら頭皮を守るために必要な物です。しかしこれが多く分泌されると毛穴を詰まらせる原因になるため薄毛になります。シャンプーを1日に数回行うとこの皮脂を完全に除去してしまいます。皮脂が完全になくなると今度は頭皮が乾燥しやすくなってダメージを負いやすくなってしまいます。頭皮の健康状態が悪いと薄毛に繋がるので、毎日のシャンプーにはより気を付けましょう。

5つ目の栄養不足は髪の毛に必要な栄養を食事で摂れていない場合、つまり偏った食事をしている人に当てはまります。髪の毛の健康にはタンパク質亜鉛ビタミンB群などが必要なので、食生活をしっかりとチェックしましょう。

このように薄毛の原因は多岐に渡っています。原因によって治療法や対策も変わるので、1つの治療法で上手くいかなかったとしてもめげずに別の治療法を試すようにしましょう

どうして漢方の育毛剤がいいの?

漢方とはそもそも中国で受け継がれている独自の医学で、植物性、動物性、鉱物性由来の成分、いわゆる生薬を組み合わせて作られる漢方薬が特徴です。

この漢方薬は体が本来持っている自然治癒力を高めて、病気やけがを治すという効果を持っています。普段私たちが使っている即効性の西洋薬と違って、全身にゆっくりと効果が表れてくるのが漢方薬の特徴です。

なぜ薄毛対策に漢方の育毛剤が良いかというと、この即効性じゃないところがポイントです。薄毛と言うのは先ほど説明したようにいくつもの原因があります。だから西洋薬のように特定の病気にしか効果が無い薬だと、原因がそもそも違う場合には効果が出てくれません。何が原因か分かりにくいのが薄毛の特徴ですので、様々な効果を発揮してくれる漢方の方がおすすめと言うことです。また副作用の危険性もかなり少ないというのも理由の1つです。

漢方薬育毛剤を選ぶポイント

漢方薬は非常に様々な植物を使用しているため、素人にはどれがどう作用するのか分かりにくいのも漢方の特徴です。そこで誰でも簡単に漢方育毛剤を選べるように、育毛に役立つ成分をご紹介します。漢方育毛剤を選ぶときは、これらの成分が配合されている物を選ぶようにしましょう。

まず女性ホルモンの調整作用がある成分をご紹介します。ヨモギエキスやビワ葉エキス、カンゾウ、アンセンヤクエキス、オトギリソウエキス、クララエキスなどがこれに当てはまります。

次に頭皮や頭髪に作用する成分をご紹介します。ニンジンエキス、ヒノキ、センブリエキス、シャクヤクエキス、ショウキョウエキス、チョウジエキスがこれに当てはまります。また女性ホルモン調整作用のあるヨモギエキス、アンセンヤクエキス、オトギリソウエキスの3つにも頭髪や頭皮に作用する効果がありますよ。

次は血行促進作用のある成分をご紹介します。トウキエキス、コメ胚芽油、トウガラシエキスがこれに当てはまります。頭皮と頭髪に効果があるシャクヤクエキスやニンジンエキス、ショウキョウエキスもこれに当てはまります。

次は抗炎症作用のある成分をご紹介します。アロエエキスがこれに当てはまります。他にはこれまでに紹介したカンゾウやヨモギエキス、ニンジンエキスにアロエエキス、トウキエキスにコメ胚芽油なども当てはまります。

最後に保湿効果のある成分をご紹介します。ヘチマエキス、ベニバナエキス、大豆蛋白がこれに当てはまります。コメ胚芽油も保湿効果があります。

このように1つのエキスでも複数の効果が期待できるので、漢方薬が如何に幅広い健康対策に向いているかが分かるかと思います。多すぎてよく分からなかったと言う方はとりあえずカンゾウヨモギアロエニンジンコメ胚芽油辺りを押さえておきましょう

育毛剤の効果的な使い方

漢方育毛剤に含まれる成分が薄毛対策に非常に有効的とお話ししました。しかしながら成分的に良いものであっても、使い方を間違えてしまってはその効果を最大限発揮できなくなってしまいます。ここでは育毛剤の効果を最大限発揮するための正しい使い方をご紹介します。

まず育毛剤を使うタイミングですが、これは使用しているシャンプーによってタイミングが変わってきます。基本的には頭皮の汚れを洗い流した後、つまりシャンプーをした後に使用するのが効果的です。ただ使用しているシャンプーがシリコン入りの場合は先に育毛剤を使う必要があります。これはシリコンによって髪の毛と頭皮がコーティングされてしまうことが原因です。育毛剤が頭皮に染み込まず、シリコンによって阻まれてしまうわけです。シリコン入りのシャンプーを使用している方はまずお湯で頭皮の汚れを洗い流してから育毛剤を使用しましょう

育毛剤は毎日使用し続けるのが重要で、基本的には3ヶ月は使い続けるものとして考えましょう。これは髪の生え変わり、いわゆるヘアーサイクルがだいたい3ヶ月周期だからです。頭皮の健康を良くしても実際にそれが髪の毛として効果が表れるには少しタイムラグがあることを覚えておきましょう。

そして最後は必ず育毛剤を頭皮全体に塗るようにすることです。薄毛が局所的な物だったとしても、しっかりと頭皮全体に使用してください。薄毛は徐々に範囲を広げることがあるので、今は薄毛になっていない部分も将来的にはなる可能性が高くなります。それを予防する意味でも頭皮全体になじませていきましょう。

頭皮マッサージも効果的

育毛剤に含まれている成分の中には、血流に取り込まれるものもあり、そこから頭皮の健康状態、並びに全身の健康状態を良くしてくれる成分もあります。そのためには当然ながら血行が悪いとその効果を最大限活かせません。

漢方 育毛剤

頭部には血行を促進するツボがいくつかあって、頭頂部よりやや後ろ側にある後頂というツボが特に頭皮の血行促進に役立ちます。他にも生え際や耳の周りには筋肉のコリをほぐすツボがあり、こちらも間接的に血行を良くするツボになるので、育毛剤を使用する際に一緒にツボ押しで頭皮マッサージをしておきましょう。

育毛剤だけでも薄毛対策にはなりますが、その効果をさらに高めるのが頭皮マッサージとツボ押しです。指の腹で揉むようにして、全体を柔らかくしておきましょう。これが漢方育毛剤を最大限活かす使い方になります。

まとめ

  • 女性の薄毛の原因は主に5つ。
  • 何が原因か分かりにくい薄毛には、様々な効果を発揮してくれる漢方のほうがおすすめ。
  • 漢方の育毛剤は基本的にはシャンプー後に使用するが、ノンシリコンシャンプーを使用している場合は手順が異なるので要注意。

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