ランニングに育毛効果?!有酸素運動で脱毛防止に期待大!!

[最終更新日]2017/03/02

ハゲや薄毛のことを「遺伝のせいだから仕方がない」と諦めるのは早いです。
ハゲを治療する方法は、食生活や育毛剤、シャンプーだけではありません。

今回の記事では、ジョギングやランニングをすることで薄毛を治療するための方法をご紹介します。

育毛不要?髪の毛とランニングの関係

近年、ランニングやジョギングといった有酸素運動には髪の毛を新たに発毛する効果があるということがわかってきました。
その主な理由としては、血流とホルモンという2つの要素があります。

ランニングで血行促進

ランニングによって薄毛が治療できるという一つ目の理由は、血行促進です。

髪の毛は、血液から栄養を受け取り成長しています。

髪の毛の根元にある毛乳頭が、毛細血管から髪の毛の成長に必要な栄養素や酸素受け取り、それを毛母細胞へと渡すことにより髪の毛は成長しています。
つまり、血流が良くなれば髪の毛は成長しやすいのです。

ランニングは血行促進するため、薄毛に効果があるというわけです。

テレビなどでよく「髪の毛が薄くなるのは血行が悪いから」と言われたり「髪の毛に栄養が足りていない」と言われているのを聞いたことありませんか?

髪の毛というのは、人の体の中でも末端にあり、ただでさえ血液が届きにくい場所です。
しかも最も上にあるため、重力の関係からも血液が届きにくい場所なのです。

そして、薄毛が進行しやすいといわれる前頭部(おでこ)は、毛細血管そのものが少なく、さらに、毛細血管の太さも他の部位と比べると細いのです。
つまり、血行不良が遅く起こりやすい場所だということが言えます。

それをランニングによって解消できるというのが一つ目の理由です。

ホルモンのバランス

2つ目の理由は、ホルモンのバランスです。
男性型脱毛症の原因は、このテストステロンと5αリダクターゼが結びついてできる「ジヒドロテストステロン」です。

実は、長時間ランニングをすると、テストステロンが大量に消費され、生産が追いつかない状態になります。
ジヒドロテストステロンの発生理由であるテストステロンが消費されることによって、脱毛の抑制につながります。

男性機能の低下を防ぐことを考えると、ジョギングなどの運動は週に2~3回。
運動と運動の間には1日~2日の休みの期間を入れるのが理想です。

AGAの治療薬として話題のプロペシアは、このジヒドロテストステロン生成の原因物質の一つである、5αリダクターゼの活動を抑制するという働きがあります。
5αリダクターゼの分泌量を減らすことで、脱毛を抑制する効果が期待されています。

ランニングの一種スロージョギングとは?

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50歳や60歳といった高齢の方でも簡単にできるランニング方法に、「スロージョギング」というものがあります。
ダイエットや健康目的だけではなく薄毛にも効果があり、しかも簡単に始めることができるので注目されています。

スロージョギングとは、その言葉の通り、スピード落としゆっくりと走るランニング方法です。
何年間も激しい運動をしていないというお年寄りの方でも体への負担が少ないので気軽にできる運動の一つです。

非常に簡単にできると言っても、効果が少ないわけではなく、有酸素運動特有のダイエット効果が得ることができます。

疲れないランニングで発毛促進

疲れないランニングとして、メディアで取り上げられ、そこから一気に認知度が上がりました。

重力の関係で、人の体の中にある血液というのは下半身にたまりやすくなります。
この下半身に溜まってしまった血液を上半身に戻すポンプの役割を果たすのが、ふくらはぎです。
そのため、ふくらはぎは「第2の心臓」とまで言われるほど、血液の循環にとって重要な役割を果たしている場所なのです。

しかし、日常の運動量が不足している方は、このふくらはぎの筋肉が退化してしまい、血液を上半身に戻す本来の役割が果たせなくなってしまい、その結果血行不良が起こるのです。

髪の毛を増やすためには血行促進が大切だという話をしましたが、このふくらはぎの筋力低下というのは逆に血行不良を起こしてしまうということです。
ランニング行うことで、ふくらはぎの筋肉を発達させることができれば、下半身にたまった血液を上半身に戻し、血液を循環させ、発毛促進させることができます。

ストレス解消効果も期待?

また、スロージョギングのもう一つの効果として、ストレス解消があります。

スロージョギング開始から15分程度時間が経つと、脳内から「βエンドルフィン」という物質が分泌されるようになります。
このβエンドルフィンは、人に幸福感をもたらす作用があり、それがストレス解消につながります。

ストレスは自律神経を乱し、血行不良引き起こす原因となったり、体にとって有害な種類の汗を分泌させたりと髪の毛にとって良いことがありません。
そのストレスを消費できるのでスローランニングがお勧めという訳です。

また、このβエンドルフィンがたくさん分泌されると、若々しく健康でいられる可能性が高くなるアンチエイジング効果も確認されています。

運動によって自律神経を整える

適度な運動は自律神経を整えてくれます。
自律神経とは、人間が自分の意思でコントロールできない活動、例えば血管の働きや呼吸や、内臓機能の調整をしてくれる神経です。

自律神経の乱れの原因は、過度なストレスや運動不足、スマートフォンを使いすぎていることなどで起こります。
こうしたことが原因で自律神経が乱れると、睡眠の質が低下してしまいます。

人の髪の毛は、睡眠中にもっとも活発に成長するため、質の高い睡眠というのは育毛にとって欠かせません。
ジョギングをすることによって、自律神経が整えられると同時に、体を動かした疲労感もあって、質の良い睡眠を得ることができるようになります。

運動によってテストステロンを放出する

男性型脱毛症の最も大きな原因はジヒドロテストステロンだということをお伝えしました。

このジヒドロテストステロンは、汗に混じって体の外に排出されるという特徴を持ちます。
しかし、一言に「汗」と言っても、岩盤浴やサウナなどに行って排出される汗の中にはテストステロンは含まれません。

有酸素運動によって体外に放出される汗の中にしかテストステロンは含まれないのです。
そのため、スロージョギングやランニングをすることによって体の外に薄毛の原因となるジヒドロテストステロンの生成が抑制されるのです。

≫生活習慣の乱れはホルモンの乱れ!

ランニングをする際のポイント

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ただ走ればいいというわけではなく、ランニングをする際には、いくつかのポイントに注意をしてください。
そうしなければ、体に無理が出て、初日で怪我をしてしまったりする可能性もあります。
こういった有酸素運動は、毎日続けることに意味がありますので、体に負担がかからないように注意しましょう。

まず、ランニングの前には十分なストレッチと水分補給をしなければいけません。
そして、他の方と一緒にランニング行う際に、他の方のスピードに無理に合わせて体に負担をかけるのもよくありません。

適度な運動量は薄毛に効果がありますが、あまりにも過度なランニングはストレスに繋がり、これが脱毛の原因になってしまうこともありますので、気持ちよく走れるレベルでランニングを終了させるということもポイントになります。

ランニングをする際には下記のことに気をつけてください。

  • 背筋を伸ばす
  • アゴを引く
  • 肩の力を抜く
  • 自分にとって自然な足の回転速度で走る
  • 自分にとって自然な足の歩幅で走る

上記のことに意識をしながら走ることで、体にとって無理の少ない有酸素運動ができます。

育毛のためにおすすめのランニング時間帯

朝にランニングをするのか、夜にランニングをするのかによって効果は変わります。

朝のランニング

朝仕事に行く前にランニングで体を起こす、という人もいると思います。
ランニングの効果は人の体を目覚めさせ、睡眠モードの体の機能を、活動モードへと切り替える機能があります。

活動モードに切り替わることで、人の体は、体温が上がり、体脂肪の燃焼効率が高まり、それによりダイエットの効果が得られます。

夜のランニング

朝のランニングと違い、もうすでに体が活動モードになっているので、夜にランニングすると長距離を走りやすくなります。
また、1日で溜まったストレスや悩みなどを解消し、リフレッシュの効果もあります。

そして睡眠前に適度な運動を行い疲労を蓄積させることで、質の高い睡眠にも繋がります。
薄毛の改善という目的を考えると、夜の方がお勧めです。

≫簡単に始める育毛の為の有酸素運動!

まとめ

  • ランニングで血行促進とホルモンバランスを整えると育毛に効果的
  • ランニングの方法としては、スロージョギングが体の負担なく続けられる
  • ランニングは夜に行う方が、よい睡眠効果が得られて育毛促進には効果的

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