側頭部が薄くなった!?こめかみがはげる意外な原因と対策

[最終更新日]2018/04/15

薄毛や脱毛症と言えば前頭部や頭頂部からはげていくのが一般的だと思います。M字はげなんかは見た目のインパクトもあってすぐに思いつくかと思います。

基本的に側頭部の髪の毛というのは抜けにくいのですが、実はその側頭部にあるこめかみの部分の髪の毛が抜けることもあるのです。

こめかみはげと言われているこれらの抜け毛の原因を追究すると共に、こめかみはげの対策をこの記事ではご紹介いたします。

こめかみはげの原因は?

こめかみはげは有名な脱毛症の1つであるAGA(男性型脱毛症)の可能性も少なくはありません。しかし先ほど説明したようにAGAなどの脱毛症は基本的に前頭部頭頂部から脱毛していきます。側頭部に位置するこめかみの部分から脱毛する事はまずありません。

こめかみ はげ
ではこめかみはげの原因は何かと言うと、実はいくつか存在するのです。

まず1つ目は眼精疲労です。こめかみの下のもみあげも含めた辺りから脱毛が始まっている場合、眼精疲労が原因の可能性が高いです。眼精疲労というのは単純に言えば目の疲れです。物を見る時に当然目を使いますが、この時目の周りの筋肉を使っています。この筋肉を使い続けていると硬くなってしまい、目の周りの血行が悪くなります。髪の毛が活動するための栄養は血液から送られてくるため、血行が悪くなると髪の毛が抜けやすくなります。こめかみはげのの原因の1つとして眼精疲労の可能性があることを覚えておきましょう。

2つ目は噛み合わせが悪い場合です。こめかみはその名の通り噛むときに動く場所です。この場合は筋肉を使っているのではなく動かす事になるので、筋肉に対して良い刺激を与える事になります。すると血行が良くなるのです。ガムを噛むと集中力が増すという話がありますよね。この血行促進効果がその理由になっているのです。しかし噛み合わせが正しくないと本来与えるはずの刺激が筋肉に与えられず、血行が悪くなってしまいます。血行不良はそのまま抜け毛に繋がるので、これもこめかみはげの原因として考えられます。

他にも原因はもちろんあります。こめかみはげも基本的には他の脱毛症や抜け毛と変わりありません。ストレス生活習慣の乱れAGAが原因でこめかみはげになることもあります。しかしここで紹介した2つの原因はこめかみはげならではですので、もしもこめかみだけはげてきたという方はぜひこの2点に注意してみてください。

こんな人はこめかみはげに要注意

では具体的にどんな人がこめかみはげになりやすいかご紹介します。

まず1人目は常にスマホを利用している人です。パソコンでも注意が必要です。こめかみはげの原因として注意が必要な眼精疲労、スマホとパソコンを見ている人はこの眼精疲労になりやすいのです。どちらかと言えば画面が小さく顔を近づけやすいスマホの方が危険度としては高いです。長時間にわたってスマホを操作している、それを毎日のように繰り返している人は注意しましょう。

2人目は肩こりが酷い人です。筋肉が硬くなっていると血行が悪くなって抜け毛に繋がるという話は先ほどしましたよね。目の周りの筋肉だけでなく、肩の筋肉も硬くなると頭皮に繋がっている血管の血流が悪くなってしまいます。こちらも眼精疲労と同様に注意しておくべきポイントです。

3人目は母方の祖父が薄毛の方です。AGAは男性なら多くの方に発症される症状で、そのAGAが発症しやすい体質というのが受け継がれる可能性があります。遺伝子的にその情報は母方から受け継がれるので、母方の祖父が薄毛かどうかで発症率がかなり変わってきます。1度調べておきましょう。

4人目は偏った食事をしている人です。何度も説明しているように、抜け毛の原因として血行不良が考えられています。脂っこいもの甘いものばかり食べている人は血行が悪くなりやすいです。また髪の毛の生成に必要な栄養素の内、亜鉛という栄養素は不足しがちな栄養素としても有名です。髪の毛に必要な栄養素を摂取できていないと薄毛の可能性が高くなりますよ。

こめかみはげの対策

それではここからは具体的なこめかみはげの対策をご紹介します。

まず眼精疲労で困っている方は、とにかくスマホやパソコンの使用頻度を下げるようにしましょう。仕事でどうしても長時間使う必要があると言う方は、一定時間置きに目を休ませるようにしましょう。また仕事中は目と画面の距離をできる限り広げることも大切です。それからちゃんと筋肉を休ませるために、睡眠前には見ないようにしましょう。スマホやパソコンの光はブルーライトと言われていて、睡眠の邪魔をする効果があると言われています。睡眠が十分に取れないと目の周りの筋肉も休めません。寝る30分前には見ないようにする生活を心がけましょう。

マッサージは素人がやると逆効果になりかねません。専門のマッサージ師にお願いしましょう。肩こりがある方もマッサージでしっかりほぐしてもらえば一石二鳥です。

遺伝的に薄毛になりやすい体質を持っている可能性がある方は、育毛剤専用のシャンプーを利用する事をおすすめします。遺伝で薄毛になりやすくなるというのは、5αリダクターゼという酵素が活発に動くということです。この酵素は男性ホルモンのテストステロンと結びつくことで、脱毛物質のDHT(ジヒドロテストステロン)に変化してしまうのです。その活動を阻害するために育毛剤やシャンプーを使うのです。オウゴンエキスヒオウギエキスなどの成分が阻害する効果を持っているので、これらの成分が含まれている育毛剤などを利用しましょう

亜鉛不足の場合には亜鉛が多く含まれている食べ物を食べましょう牡蠣レバーに多いと言われていますが、これらを毎日食べるのは大変ですよね。亜鉛は他にもビーフジャーキーなどの牛肉や、パルメザンチーズなどの乳製品からでも摂取できます。どうしてもこれらが全て苦手で食べれないという方がいましたら、最終手段としてサプリメントを利用するのも手です。それくらいに普段の食生活で不足しやすい栄養素なので、仕事で食事に手間をかけられない人にもお勧めですよ。

>> 自分に合った育毛剤の選び方はこちら
>> 亜鉛についてはこちらの記事もどうぞ

心配な人は医療機関を受診しよう

これまでにこめかみはげの原因や対策をご紹介してきました。特に対策の部分では普段の生活を見直すことで、こめかみはげを治せると思った方も多いと思います。しかしやはり確実に治したいと言う方には医療機関での治療をお勧めします

こめかみはげに限らず薄毛や脱毛症というのは近年増えてきていて、それに関する研究も増えているのです。そのため昔よりもより確実に髪の毛が復活する治療法も見つかってきているのです。総合病院であれば皮膚科で治療を受けられますが、やはり薄毛専門クリニックの方がより効果の高い治療を受けられます。皮膚科の場合だとフィナステリド(商品名はプロペシア)という治療薬を服用することが多く、これは先ほども説明した5αリダクターゼという酵素の活動を阻害するための薬です。しかし専門のクリニックの場合、毛根を再生するための治療法もあって、単純に薄毛の進行を食い止めるだけでなく、さらに発毛に対しても効果のある治療法が受けられるのです。

皮膚科は当然ながら薄毛だけに限らず様々な皮膚の病気を治す為の場所です。しかし薄毛専門クリニックは本当に薄毛に関する事しかやってきていません。だからこそ最新の技術や治療法も持っていますので、確実性を求める方はぜひクリニックで治療を受けてみてください。

まとめ

  • こめかみはげの原因として、眼精疲労、噛み合わせの悪さが考えられる。
  • 眼精疲労が原因の場合は目を休める時間を適度に設け、肩こりなど血行が悪いと思う箇所の改善につとめる。
  • 確実に治したいという方には薄毛専門クリニックでの治療をおすすめします。

 

AGAの仕組みについて詳しく知りたい方はこちら。

ヘアサイクルからAGA(男性型脱毛症)の仕組みを解剖!(関連記事)

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