AGA治療は高い?種類と料金まとめ

[最終更新日]2016/07/14

AGA治療料金画像

AGA(男性型脱毛症)は個人の努力で何とかなるようなものではありません。専門医の力を借りて、治療をするとしたら、どんな治療があり、どのくらいの治療費がかかるのでしょうか。ここではそんな疑問を一気に解決していきましょう。

AGA治療は保険適用外?

きちんと保険料を支払っている人が、医療機関でAGA治療を受けるとしても、保険が適用されるかどうかは別の問題です。本来医療保険が適用されるのは、厚生労働省が定めたものが含まれているかどうかが重要です。

後ほど詳しく述べますが、AGAの治療は大きく分けて4種類あります。残念なことに、そのどれもが厚生労働省の定めたものに当てはまらないのです。

厚生労働省の解釈として、AGAの治療は生命を脅かすようなものではないので、医療行為ではなく美容行為の位置付けとなっています。つまり、AGAの治療は「自由診療」となり、保険適用外ということになるので、治療費は100%実費負担をしなければなりません。

ただ、よく調べて見ると一部例外があるようです。例えば、ストレスなど精神的な理由や他の病気によって脱毛してしまった場合は、税務署やその職員にその因果関係を認めてもらえると医療控除が受けられるようです。

認められないケースがほとんどであることは事実ですが、それも100%ではないので、医師や税務署に相談して確認をしておく方が賢明です。

AGA治療の種類

先ほども少し触れましたが、AGAには大きく分けて4種類の治療があります。「飲み薬、塗り薬、発毛、植毛」です。それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

飲み薬

一般的に使われる飲み薬は「プロペシア」です。プロペシアには「フィナステリド」という成分が含まれています。成人男性は「1日1錠(フェナステリド0.2mg含有)」を服用します。状況に応じて最大「1日5錠」まで増やすことができます。

また、連続服用は6ヶ月が目安とされ、この期間に症状の改善が見られなければ、医師の判断で服用が中止されることもあります。一旦処方されれば約1ヶ月間は自分の好きなタイミングで服用すればいいだけなので、とても手軽な治療法だと言えるでしょう。

塗り薬

一般的に使われる塗る薬は「リアップやロゲイン」です。これには「ミノキシジル」という成分が含まれています。これを適量頭部に塗ります。こうすると頭部の毛細血管が拡張され、血流量が増えます。

髪に有効な成分を少しでも多く届けるための対策です。ただ、リアップに比べ、ロゲインは付属している専用のスポイトを使用しなければならないので、少々手間がかかると感じるかもしれません。

発毛

これは別名「育毛メソセラピー」と呼ばれる治療法です。「フィナステリド」や「ミノキシジル」など髪に有効な成分を頭皮に直接注入します。頭皮に注射と聞くと「うわっ!」思う人も多いでしょうが、実際、痛みはほとんど感じないと言います。

AGA治療料金画像

イメージ的には「頭皮に直接流し込んでいる」という感じでしょうか。この治療法だと、薬剤を高確率で吸収して発毛するので注目されていますが、治療費が少々高額になっています。

植毛

専門のクリニックなどで一本一本丁寧に植毛していきます。AGAの症状を隠すには確実に有効な方法です。

内服薬での治療にかかる費用は

「プロペシア」という錠剤は28錠入りで「7,000円~10,000円」ほどになります。また、最近ではジェネリック薬品として「エフペシア/フィンカー/フィナロ/フィンペシア」などで代用すると「1,500円~2,500円」ほどで手にすることができます。

他にも海外サイトから通販で購入することもできるようですが、こういう購入の仕方だといざ副作用などがあっても保証対象外となるので気をつけましょう。

外用薬での治療にかかる費用は

例えば「リアップ」の場合は1ヶ月あたり「7,000円~8,000円」ほどとされています。しかし「ロゲイン」の場合は同量で「2,000円~3,000円」ほどで手に入れることができます。ただ、リアップに比べてロゲインは専用スポイトで塗らなければならないので、少々使い勝手に問題があるかもしれません。

また、育毛メソセラピーとして注射をするとなれば、まったく治療費が違います。相場としては1回あたり「30,000円~40,000円」ほどとされています。2006年にアメリカから輸入したとされる「HARG治療」は「70,000円~90,000円」ほどかかると言われています。

植毛にかかる費用は

植毛は一般的に、「1本300円~1,000円」とされています。植毛する場所によって費用は様々ですが、植毛範囲が広い場合は3,000本ほどを植毛するのだそうです。そうすると「1,500,000円」ほどかかってしまうこともあるようです。

ただ、あくまでAGAを隠すためのもので、治療とは違いますが、その効果ははっきりと表れますね。

継続して治療するならどの治療?

AGAの治療は1回取り組むだけではどうにもならないことが多いです。そのため、治療を継続することが重要になります。治療をきちんと継続するためには少なくとも3つの大きなポイントを押さえておかなければなりません。

治療費

先ほどもご紹介しましたが、治療方法によって治療費は大きく異なります。

最も低額だと考えられるのは「エフペシア/フィンカー/フィナロ/フィンペシア」など、内服用のジェネリック薬品を服用すると1ヶ月「1,500円~2,500円」となります。ただ、経過観察としての連続期間は約6ヶ月と言われているので、「9,000円~15,000円」あたりが治療費となるでしょう。

最も高額だと考えられるのは育毛イソセラピーと呼ばれる注射で、高いものとなると1回の注射治療で「70,000円~90,000円」となります。効果は出やすい治療法だと言われていますが、1回だけでは不足だとなれば、これを数回する必要があるかもしれません。

そうなると総額が「数万円」に上ることもよくあるようです。やはり効果があると定評のある治療法は高額になります。

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治療期間

治療費と同様に、治療方法によって治療期間も大きく異なります。完全に納得できるまでとなるとかなりの長期間を要する治療法もあります。

最も短期間で効果があると期待されるものは育毛イソセラピーです。複数回注射する必要がある場合は、1回1回の期間を空けなければなりませんが、うまく行けば1ヶ月ほどで効果が表れるかもしれません。

こうなると気になるのは「最も長期間を要する治療法は何?」ということでしょうが、これは人それぞれでまったく異なります。内服治療でも外用薬治療でも、同様に1ヶ月ほどで効果が表れることがあります。

逆の言い方をすれば、相性が合わない治療法の場合いくら粘っても効果が表れることはありません。その見極めも重要です。内服治療の場合は医師が診断をしてくれるようなので、間違いはないでしょうが、外用薬治療の場合は、その見極めを自分でしなければなりません。

治療の場所やタイミング

治療をするにも自宅で行うのか、医療機関で行うのか、そもそも所要時間はどのくらいかかるのか、そういった手間も重要です。例えば、内服治療は事前に医療機関で診断・処方してもらわなければなりませんが、実際の服用は食事とは無関係に好きなタイミングで1日の服用量を守れば問題ないので、最も手軽な治療法だと言えるでしょう。

外用薬治療も自宅などで頭皮に塗り込めばよいので手軽な治療法(育毛イソセラピーなどの注射治療は除く)です。ただ、これらは定期的に長期間継続していかなければなりません。

いかがでしょうか。特に治療法に関しては様々な角度から検証し、自分の生活スタイルや経済状況なども照らし合わせて、総合的に判断するようにしましょう。

途中で治療法を変更して様子を見ることもよくあることなので、あまり悩みすぎずチャレンジする気持ちが重要です。

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