M字O字U字…AGAの発症パターンと治療法

薄毛の原因ナンバーワンであるAGA(男性型脱毛症)。男性ならほとんどの人が経験することになる薄毛ですが、実は症状がいくつもある事をご存知ですか。M字はげなんかは良く聞きますよね。あれもAGAの症状の1つです。

今回はAGAの症状にはパターンがある事をご説明いたします。

AGAの症状ってどんな状態になるの?

aga 症状
AGAの症状と言うのは実は非常に特徴的なのです。ハミルトン・ノーウッドというAGAの髪形の分類法があるほどにパターンとそれぞれ特特徴が存在していますので、ここでその分類を全て確認してみましょう。

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まず1つ目はM字型のパターンです。よくM字はげと呼ばれているパターンの症状です。これは左右のこめかみの生え際から後退していって、前から見ると髪がアルファベットのMの形になっている事からM字型と呼ばれています。前髪にそり込みが入ったような形になっていますよね。AGAの症状で最も有名で、最も多くの方に起きるのがこのM字型になります。

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2つ目はM字型に並ぶ有名な形でO字型と呼ばれるパターンです。M字型が前頭部の生え際から薄毛が進行していくのに対して、O字型は頭頂部から薄毛が進行していきます。つむじを中心にして頭皮が露出していくので、上から見ると脱毛部分がアルファベットのOの形になっています。社会の教科書に載っているザビエルみたいな髪形ですね。元々つむじ付近は髪が少ないと思って油断していると、実はAGAが発症していたというケースもあり、またつむじ付近がかゆいなと思ったら髪の毛が薄くなっていたという話もあります。

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3つ目は少し珍しいタイプのU字型パターンになります。前頭部から薄毛が進行するパターンはほとんどがM字型ですが、前頭部の中心から全体的に後退していくU字型も少なからず存在します。おでこが極端に広くなったように見える髪形ですね。こちらはM字型と違って全体的に薄毛が進行していくため、初期症状に気付きにくい厄介な症状と言えます。気づいた時にはびっくりするほど額が広くなっているケースもあるので、生え際の後退には十分気を付けるようにしましょう。

さて、ここまでに3つのパターンを紹介しましたが、AGAの症状と言うのはこの3つが基本となります。他のパターンは、この3つのパターンの組み合わせによってできるパターンとなります。前頭部から薄毛が進行するM字型とU字型、頭頂部から薄毛が進行するO字型が同時に発症するパターンが存在するわけです。

M字型とO字型が合体するパターン、U字型とO字型が合体するパターンの2つがあります。どちらも非常に抜け毛の進行が速いため、放っておくとあっという間につるつるの頭になってしまいます。また薄毛の症状が悪化している最中は前髪に中途半端な髪が残る事もあるため、だったらいっそはげにしたいと思うような髪型になりやすいのがこの合体パターンになります。

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そして最後にAGAの症状が最後まで進行したパターンが存在します。最後まで放っておくと、髪の毛が1本も残らないと思われるかもしれませんが、実際には後頭部と側頭部だけ残る形になります。AGAの症状はこれが最終的な形となるのを覚えておきましょう。そうならない内に早めに対策を取るようにしましょう。

どうしてAGAになるの?

さてAGAの症状のパターンを全てご説明いたしましたが、そもそもAGAがなぜ起こるのか、そのメカニズムをご存知ですか。

まず人間の体の中には男性ホルモンと女性ホルモンが存在していて、主に髪の毛の健康を担っているのが女性ホルモンとなっています。薄毛や抜け毛の症状が男性に多いのは、男性の方が女性ホルモンが減少いやすいからです。男性は年齢と共に女性ホルモンが減少していきますが、それによって男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素によって、DHT(ジヒドロテストステロン)というホルモンへと変化します。このDHTが毛根へと攻撃し、髪の毛の成長を阻害して最終的には髪の毛が生えてこなくなる状態を作り出しているのです。AGAというのはDHTという男性ホルモンのせいで起こる症状なのです。

先ほど1番酷い症状で後頭部と側頭部以外が全て脱毛するパターンを紹介しましたよね。これは後頭部と側頭部にはDHTが生成されないからなのです。前頭部や頭頂部から薄毛が進行するのも、その付近が1番多くDHTが生成されるためなのです。

何歳頃から発症するの?

AGAは男性なら避けて通れない薄毛の症状とも言われていますが、具体的に何歳ごろから女性ホルモンが減少して発症するのでしょうか。

これには個人差があり一概には言えませんが、多くの方は30代後半辺りから髪の毛が薄くなってくるようです。もちろん20代から発症する可能性はありますし、50代の方でも髪の毛がしっかりと残っている方も多いです。しかしこれらはAGAの原因となるDHTが多く生産されているか、生成を阻止できているかの違いなだけであって、男性なら誰にでもAGAになる可能性があるという事を覚えておきましょう。

年齢の目安としては30代後半ですが、AGAは予防する事で発症のリスクを避けられます。もしも将来的に薄毛には絶対になりたくないと考えているのであれば、今の内に育毛シャンプーや育毛剤を使って予防しておきましょう。

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お勧めは女性ホルモンの代わりとなってくれるイソフラボンという成分です。これは育毛剤に含まれている事もありますが、大豆製品にも多く含まれています。豆腐や納豆、豆乳にも含まれていますので、日常的にこれらの食べ物を取るようにして体の内側からAGAの予防をしておきましょう。

AGAと年齢の関係についてはこちら
AGAに効果のある育毛シャンプーのタイプについてはこちら

治したい!どうしたらいい?

最近抜け毛が増えたような気がするなと思って頭頂部を確認したら頭皮が露出していて困ったという方もいるでしょう。早くAGAを治してフサフサの髪の毛を取り戻したいと誰もが思う事でしょう。

そういう場合は先ほど説明したような予防策よりも、しっかりとした治療を受けた方が確実です。AGAの治療は病院の皮膚科や美容皮膚クリニックなどで受けられますが、より高い効果を実感できるのが美容皮膚クリニックの方です。病院と違って薄毛治療を専門に行っているため、クリニックでしか行えないような治療法がいくつも存在します。

AGA診療ガイドラインにも載っている自毛植毛が特にお勧めです。こちらは別の場所の毛を脱毛部分に移植するという治療法で、多くの方がこの治療法でAGAの改善が確認できたと言っています。今までは人工毛植毛があったのですが、こちらは拒絶反応が起こる可能性もあり、危険性の方が高いとして今では利用できない治療法となっています。

他にも最近注目されているHARG治療も美容皮膚クリニックで受けられますが、こちらはかなり高い治療費がかかるので、必ず医師の方に金額を確認してからにしましょう。

AGAの治療は数多く存在しますが、より確実に治すのであればやはり専門家の意見を聞く事ができるクリニックでの治療がお勧めです。AGAの治療は長期的になりやすいので、気軽に相談できる相手を作る事は非常に大事です。医師の方とコミュニケーションを取りながら、根気よく治療を続けるようにしてください。AGAは治せない症状ではありませんよ。

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まとめ

  • AGAの症状は、M字型O字型U字型の3つが基本パターンで、これらの複合型も存在する。
  • 多くの方は30代後半辺りから髪の毛が薄くなってくる。
  • AGAの治療は病院の皮膚科や美容皮膚クリニックなどで受けられるが、より高い効果を実感できるのが薄毛治療を専門に行っている美容皮膚クリニック。

 

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