頭皮の汚れが育毛を妨げている!頭皮を清潔に保つ方法とは

マッサージをしても食事に気を付けていても、なかなか改善しない薄毛。育毛を妨げているのは、頭皮の汚れも原因の一つです。

今回は、頭皮の汚れについてご紹介します。育毛にまつわる大きな落とし穴を徹底追求してみましょう。

頭皮の汚れの原因は

円形脱毛症 白髪

そもそも頭皮の汚れの原因は何なのでしょうか?頭皮の毛穴の汚れとは、主に皮脂やフケといったものが過剰に分泌され、毛穴をふさいだり、抜け毛を助長させる分泌物のことです。頭皮には約10万本の毛が生えています。汗腺や皮脂腺も多く、フケや分泌物も頻繁に出てくるため、外部からのホコリや、汚れも吸い付きやすく、たまりやすい場所となっています。

普段、頭皮は髪の毛に覆われ保湿されていますが、何もしなければすぐに環境が悪くなってしまいます。ここでも基本ですが、清潔に健康的に保つことが何よりも重要。毛穴を塞ぐ原因として取り上げられるものは大きく3つのことがあげられます。

  • 体内からの分泌物→汗(乳酸、尿素) 皮脂(脂肪酸、トリグリセライド) 老化した角膜(フケ)
  • 頭髪化粧品などの残留物→ヘアクリーム、ヘアコンディショナー、ヘアスプレー
  • 大気汚染→大気中に漂う排ガスや残留物、大気汚染物質等がむき出しの頭皮に付着しとどまるため

このように、常に外部との接触を強制させられる現代の私達の頭皮の環境は、あまり芳しくない条件が揃っているように思われます。

頭皮の汚れが原因の薄毛とは

では頭皮の汚れが原因の薄毛というものは実際にあるのでしょうか?まれにですが頭皮の環境が悪いために引き起こされる薄毛というものがあるようですが一般的には認知されていません。ヘアケアやスカルプシャンプーなどの商品が多数販売されていますが、実際にAGAに対して効果が期待できるというようなことはないと言われています。

頭皮が汚れて引き起こされる症状とは?以下のようなものがあります。

  • 脂漏性脱毛症(しろうせいだつもうしょう)…過剰に分泌された皮脂が、毛穴を塞ぐことによって引き起こされる脱毛症です。皮脂が毛穴を塞ぐと、その周辺で頭皮の常在菌が異常に繁殖し、炎症を起こします。これが抜け毛を招きます。
  • 粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)…フケが毛穴を塞ぐことで発症する脱毛症です。こちらも脂漏性脱毛症と同様、フケによって毛穴がふさがれることで炎症がおきます。

フケを発生させる原因は、頭皮の乾燥やホルモンのバランスの乱れといったことで起こります。フケは通常、正常に保たれていればシャンプーやブラシで自然と流れ、取れていきますが、ストレスやホルモンの乱れによって皮脂腺や、汗腺に異常が起こると分泌異常を引き起こします。

こういった例は非常に稀なことではありますが、条件と状態が揃ってしまうと発症する可能性が出てきてしまうのです。ですが、だからといって闇雲に頭皮を痛めつけて、ごしごし洗ったり、フケを嫌って過剰にブラッシングをしすぎるとかえって頭皮の環境を悪くしてしまいます。

何事もやりすぎは禁物です、最低一日に一回は洗髪し、頭皮を健康に保つためにも優しくマッサージや指圧なども加えて頭皮環境を良好に保つことが重要です。

血行を良くする頭皮マッサージは汚れにも

そもそも頭部は人体の中でも最重要な部位です。重さは体重の一割ほどですが、酸素の消費量は全消費量の40パーセントを占めるとも言われています。脳がリラックスする効果がもたらすものは、頭皮の血行は勿論、頭皮の汚れにも効果的で全身の健康状態にも関わってきます、では効果的なマッサージとはどのように行えば良いのでしょうか、大事な点を3つ整理しました。

頭皮毛細血管を刺激して血流増進を行う頸動脈マッサージ

頸動脈マッサージ

髪が生成されるためには、髪というタンパク質が生成されるために必要な栄養素や酸素、水分を血液からしっかりと取り込む必要があります。体のマッサージと同様に頭皮も皮膚が刺激されることで血流が増進されるのですが、実は頭皮部分のみをマッサージしても大きな効果が得られません。

人間の血液は体の中心である心臓から送られていますが、頭部は心臓よりも上の位置にあるので首の頸動脈付近で血流停滞が起こりやすくなります。このため、頭皮部分のみを刺激しても首の血流向上を促さなければ頭部の血流量が向上しないことになります。頭部への血流量が減れば、心臓から最遠部である頭皮への血流量は当然乏しくなります。それを防ぐには頸動脈マッサージが有効です。

やり方は、耳の後ろから顎の下へ向かって指でもみながら、なぞることを繰り返します。頸動脈はとても太い血管で、脳に沢山の血液を勢い良く送り出していますので強く押したり、遮断するようなことは絶対に行わないでください。

AGAによって固くなりやすい頭皮の柔軟化を行う

aga 頭皮マッサージ

AGAを発症すると皮膚の硬化が始まり、徐々に青白く柔らかい頭皮が角質化します。これは頭皮が柔軟性を失ってしまい、皮膚の弾力を保てなくなっているために起こります。色が赤茶けて若干光沢を持つようになります。

症状が進行すると頭皮を保護する髪が失われるため自衛反応で固くなり、さらに、毛根が根深く根づく環境が失われるため発毛環境が下がるダウンスパイラルに陥ります。

発毛医薬品等で対処していけますが、入浴やシャワーなどで入念にマッサージを行い、頭皮をよくほぐす必要があります、頭皮を軽く両手で掴み、決して爪を立てず、優しく、数十回もみほぐしを行います。

毛穴に詰まった皮脂汚れを押し出す

毛髪の毛穴には、アポクリン腺という汗のでる部分と皮脂腺が存在します。そもそも毛髪部分にも頭部や髪を外部から守るために皮脂が吸着するようにできているのです。そして重要なポイントは、汗腺は毛穴のない頭皮にも無数に存在するということです。

皮脂や汗は、脂肪の多い内分泌が多かったり、水分が欠乏していると粘りが強くなります。不健康な体内環境では汗や皮脂が汚れまで吸着するのです。こうなることで、毛穴内にある汗腺や皮脂腺からの分泌が頭皮から逃げられずに、毛穴に溜まって酸化し、とても不衛生な環境になっていきます。

しかし、こういった汚れも頭皮マッサージを柔軟に行えば、皮脂や汚れはかなりの部分、取り除いていくことができます。マッサージの前にもシャワーなどを利用して頭皮を十分にシャワー洗浄すれば、さらに汚れを落とすことができます。

よく温まった温水シャワーで数分間、頭皮を温め、皮膚をなじませてからマッサージを行えば、より効果を上げることができます。注意しなければいけないことは、皮脂を取り過ぎないことです。皮脂を取り過ぎてしまうとかえって分泌物が出て来てしまうため注意が必要です。そして、添加物が多いシャンプーも肌を痛めたり、毛穴を詰まらせてしまう原因を作ってしまいます。あくまでも体質にあったシャンプーを使うのが原則です。

薄毛になってしまうのは、頭皮のAGA体質が大きな原因で、様々な外的、内的環境と重なり発症してしまいます。薄毛には、これ以外にも食生活を改善し、目標に向けての体質改善を行いながら外的要因とも対峙していくのが大切です。頭皮も顔の一部です。顔のお手入れと同様の積極対策を行って薄毛改善を目指していきましょう。

まとめ

  • 頭皮の汚れが原因の薄毛の症状には「脂漏性脱毛症」「粃糠性脱毛症」がある。
  • 頭皮の血行を良くするマッサージは、頭皮の汚れにも効果がある。
  • 育毛には、マッサージ以外にも、生活改善で体の内側からのケアも大切。

 

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