女性の薄毛は治る?治療の選択肢と注意点をお教えします

「AGA=男性型脱毛症」と呼ばれ、普通の脱毛症とは違った症状が現れます。そのため特別な治療が必要で、記憶に新しいところでは爆笑問題のお2人がTVCMをしたことでも話題になりましたね。

AGAはその名の通り、男性ホルモンが影響して発症するものなので、基本的には男性に起こりやすいものなのですが、実は女性でもよく似た症状を発症してしまうことがあるのです。

これを男性と区別するために、「FemaileAGA=FAGA=女性男性型脱毛症」と呼ぶようになったのです。

女性の薄毛の治療方法とは?

女性の薄毛治療は基本的には男性と何ら変わりはありません。大きくは「治療薬や育毛剤の治療」「育毛メソセラピーなど外科的アプローチの治療」「食生活や生活習慣の改善などによる治療」などがあります。

薄毛の原因は様々でしが、多くは男性とよく似た原因です。ただし、男性の場合は男性ホルモンの異常分泌などによる脱毛がありますが、女性の場合は女性ホルモンのバランスが崩れて脱毛してしまうことがあります。これについては男女でまったく状況が異なるので、治療法も異なります。

また、女性ならではの悩みにも同時に対応してくれる処方が多く、コラーゲンやミネラルなどを摂取し、アンチエイジングも兼ねる治療法も人気があります。

治療法だけでも女性に特化した治療法にはメリットがたくさんありますが、治療する医療機関も女性の薄毛治療に特化しているとメリットが多いようです。メイクを直せるパウダールームや、赤ちゃんや小さな子ども連れの患者のために、キッズスペースや授乳スペースまで完備している医療機関もあります。

FAGAの治療法1 「HARG療法(ハーグ)」

FAGAの根本的な治療として多く耳にするのがHARG療法(ハーグ)です。

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HARG療法とは、人間の組織の中心的役割を担っている「肝細胞」から抽出した150種類以上の「成長因子」を直接頭皮に注入する治療法です。

成長因子が配合されたエキスは「HARGカクテル(AAPE)」と呼ばれており、HARG療法の肝ともいうべき存在です。このHARGカクテルが毛乳頭や毛幹・毛包を蘇らせ、毛母細胞を強力に刺激して、発毛を促進させます。

また、HARG療法は男性にも女性にも有効性が認められている他、認可を受けている医療機関でしか施術できないことからも安全性は確立されていると言えるでしょう。

HAGR療法の効き目は1回目では目に見えた変化は感じられず、多くの方は3回~4回目で発毛増進を実感されるそうです。HARG療法を満足して頂くためには約3週間~8週間おきに1クール(6回の施術)がお勧めです。

料金は最新の治療法ゆえ高めとなっていますが、確実な効果と安全性の確立が保証されていますので、いくつもの育毛剤を試すよりかは時間的にも金銭的にもお得だと言えるのではないでしょうか。

FAGAの治療法2 「ミノキシジル」

ミノキシジルは、もともとは血管拡張剤として開発された薬でしたが、その副作用に多毛症があったことから抜け毛の病気向けの治療薬として開発された薬です。

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男性の脱毛症AGAの治療薬としても有名なミノキシジルですが、FAGAの治療薬としてもその効果を発揮します。

女性用は塗るタイプで、約3%のミノキシジルが配合されているものがオススメです。1日2回薄毛の気になる頭皮に塗布することで血管拡張効果によって血流が増加し、毛根の成長に必要な栄養分を行き渡らせることで育毛効果が現れます。

ミノキシジルの入手方法ですが、処方箋で出してもらう方法が一番確実で安全です。安く手に入れたいという理由から個人輸入という方法を選ばれる方もいらっしゃいますが、類似した粗悪品や間違った使い方による重度の副作用を引き起こす恐れがありますのでお勧めいたしません。どうしても安く手に入れたいという方は医師の方に相談をしてみると良いでしょう。

ミノキシジルは有効な治療薬ですが、使い方を間違えると危険な副作用が起こる可能性もあるので必ず医師の方と相談をしながら使用してくださいね。

FAGAの治療法3 「パントガール」

パントガールとはびまん性脱毛症や分娩後脱毛症に効果的な内服薬です。世界ではじめて女性の薄毛や抜け毛を改善し、発毛を促す飲む育毛剤として効果と安全性が認められた治療薬なんです。

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内服することで不足した栄養を毛根に送りこみ、育毛を促進させる効果があります。また、配合されている成分がビタミンやアミノ酸に酷似したものがほとんどなので、副作用の心配があまりないところが最大の魅力です。

効果を実感できるのは少なくても3ヶ月後なので長い目で見て服用を続けるのがおすすめです。また、「パントスチン」という加齢や男性型ホルモン型脱毛症に効果的な外用薬を併用することで、抜け毛予防と育毛促進が見込めます

どちらも1ヶ月10,000円前後の値段がしてしまいますが、副作用の心配がなく効果も保証されているので市販の育毛剤を買うよりかは安く済む可能性が高いです。

早期の治療が大切!

男性でも恥ずかしがる人の多い薄毛治療ですが、ホルモン的に本来は薄毛になりにくい女性になるとなおさらでしょう。特に女性の場合は髪を伸ばすことで誤魔化せる期間があるので、いざ医療機関に足を運んだときにはかなり進行しているといった話も珍しくはありません。だからこそ、早めの治療が肝心なのです。

特にFAGAとなると完全にハゲるのではなく、円形脱毛症ができるものの、患部には産毛が生えているので「一時的なもの」と安心してしまう女性が多いとききます。実際、この患部は自然と回復してしまうこともあるので厄介です。しかし、その特徴として、他の場所でも同様の症状が出始めて、そのうち1つ1つは小さかった円形脱毛症が合体して大きなものとなり、周囲の髪で隠すことができないレベルになってしまうのだそうです。実はこの段階まで来ると、FAGAとしては中期を迎えてしまっているのです。

また急いで通院しようとしても「とりあえず皮膚科へ」なんて甘く考えていると、女性の薄毛治療にそこまで詳しくない医師に当たってしまうと、一般的な薬を処方され、生活改善のアドバイスを受け、結果的に「様子見」になってしまいます。様子見で改善できない場合は他の治療に移るわけですが、身もふたもない言い方をすれば「結局様子見の期間無駄に過ごした」「様子見の期間は症状を進行させただけ」ということもいえるかもしれません。

最近では予防のために定期的に通院する患者も増えているようです。自分自身で努力することも大切ですが、何よりも薄毛にならなうように努める予防にも力を入れた方がいいのではないでしょうか。「念のため」という状態で通院しておくことは恥ずかしさが少ないという声もあるようなので、特に薄毛に悩んでいない女性も一度専門医の話を聞いてみてはいかがでしょうか

 

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