薄毛治療薬の種類と効果|注意したい副作用とあわせて解説

最近の薄毛治療薬は多種多様に富んでいます。

そんな中から前知識もなく自分に合ったものを選ぶなんて難しいですよね。

今回は、病院で処方される治療薬にはどんなものがあり、どんな効果があるのかご紹介したいと思います。

治療薬は副作用を見て選ぶべき理由って?

薄毛には様々な症状があります。額の両脇から生え際がM字のように後退していったり、頭頂部がだんだん円を描くように薄くなっていくなどの男性型脱毛症と呼ばれるAGA。女性に多くみられ頭部全体の毛髪がまばらになっていくびまん型。髪の一部分だけが突然ごっそりと抜け落ちる円形脱毛症など多種に渡ります。

そして症状に合わせて治療薬もまた様々なものがあります。

しかし治療薬はたくさんの種類があり何を選べばいいのか迷うところです。もちろん病院に通えばお医者さんが薦めるものを選ぶわけですが、その薬の効果やリスクを知っておくことはとても大切なことです。リスクすなわち副作用を知ることでおのずと使いたい薬が出てきたり、お医者さんにもより深い話ができるようになります。

薄毛治療薬

それでは、具体的に薬を選ぶ際の気をつけておきたいポイントをみていくことにしましょう。

肌にあうかどうか

肌がデリケートな人は特に注意が必要です。薬によって、発疹や赤みがでるものもあります。せっかく発毛しても皮膚の状態が悪くては、今度は皮膚が気になってしまいますし、赤みがある肌に目がいきます。注意しましょう。

自分の体質にあうもの

血管を拡張させるものなどは、その薬を使うことによって血圧や脈拍に影響が出るなど体に負担がかかることもあります。例えば、低血圧や心臓に持病があるなどの人は避けておいた方がよいでしょう。薄毛は解消されたけれど、体調がすぐれないなんて悲しいですもんね。病院で薬を処方してもらう際には、今自分が患っている病気や飲んでいる薬について忘れずに申告するようにしてください。

日常生活に支障のないもの

仕事や学業に集中でき、今までの生活が変りなく過ごせるものを選ぶことも大切です。例えばかゆみがあるもの。かゆみって結構つらいものです。たかがかゆみくらい我慢しようと思うのではなく我慢することで仕事や学業が集中できないことはないか考えてみましょう。

薬は、基本的には自分の薄毛のタイプに合わせてお医者さんが処方するものです。しかしながら、副作用というものは存在します。患者自身が副作用を知り、医師と相談をする。

今の時代患者も知識が必要です。薬を服用していても今までと変わりない生活を送るということも重要だということを頭に入れておいてください。

薄毛対策に効果があるとされる薬とは

薬を選ぶ際に気をつけておきたいポイントについてみてきましたが、次は薄毛対策に効果があるとされている薬を具体的にみていくことにしましょう。

先ほどもご説明したように下記の文章でこの薬だと思っても医師の判断や自分の症状によって処方される薬は変わってきますので注意しましょう。

AGA

AGAにはプロぺシアミノキシジルが効果的と言われています。

プロぺシア

AGAは男性ホルモンの一つであるテストステロンと5αリダクターゼ(酵素)が結びつくとより強力なジヒドロテストステロン(DHT・脱毛物質)という男性ホルモンがつくられるのですが、このDHTが抜け毛を促進したり育毛を阻害したりするといわれています。プロぺシアはこの5αリダクターゼ(酵素)の働きを抑制する効果があるといわれています。

薄毛治療薬

プロぺシアの副作用としては、性欲の減退、勃起不全、まれに食欲不振や全身の倦怠感、肝機能障害があるとされていますが実際には、深刻な副作用はないとされているようです。

ミノキシジル

血管を拡張する作用があるため結果血流が良くなり、髪の毛に栄養や酵素が届きやすくなります。飲み薬と、市販に売られているリアップなどの外用薬もあります。

副作用としては、体毛が濃くなる、頻脈、髪の変色、浮腫があげられますが、もっとも多い副作用としては体毛が濃くなったということが報告されているようです。また、血圧が下がる方もいるようですが、血圧を下げることはこの薬の目的でもあるようなので副作用ではないとされています。

しかしながら低血圧の方などは医師に相談するようにしましょう。

円形脱毛症

円形脱毛症にはグリチロン錠第2世代抗ヒスタミン剤が効果的だとされています。

グリチロン錠

円形脱毛症の治療薬としては、一般的に多く使われています。本来は、慢性肝炎や湿疹、皮膚炎、口内炎の治療にも使われます。肝臓の働きをよくして炎症やアレルギーを抑える効果があるといわれています。

薄毛治療薬

副作用としては、腹痛と血圧上昇がみられます。まれに浮腫や尿量の減少、体重の増加、脱力感や筋肉痛、麻痺、四肢痙攣などが起こる場合もあります。なかでも浮腫による体重増加が一番多いようです。麻痺や四肢痙攣はほとんど聞かれませんが不安な方は医師に相談するようにしましょう。

第2世代抗ヒスタミン剤

花粉症などのアレルギー体質を改善する薬ですが、こちらも円形脱毛症の方に効果があるといわれています。

比較的副作用は少ないのですが、口の渇きや眠気を訴える人もいるようです。運転中などは注意した方が良さそうですね。

脂漏性脱毛症

皮脂が過剰に分泌されて皮脂が酸化することで頭皮に刺激を与え、かゆみや炎症を引き起こし結果的に抜け毛を引き起こす脂漏性脱毛症には抗真菌剤が効果的です。

抗真菌剤

頭皮の常在菌の活動を抑える働きがあります。フロリードDクリームという薬が代表的で、クリームを塗って使用します。副作用はほとんどありませんが、赤みやかゆみが出るといった方もいます。また、塗布するときに、軽い刺激感があります。

薄毛治療薬

どの薬にも多少の副作用があり、自分の体質によっても副作用は様々です。怖がらず医師に相談しながら慎重に進めていきましょう。

薄毛治療薬は病院で処方してもらいましょう!

上記で説明したプロぺシアやミノキシジルは市販されている薬ではありません。

しかし、現代はネットで簡単に購入することができます。個人輸入という方法です。

日本で認可されていない海外の薬を販売しているサイトから個人的に輸入するというやり方です。その手軽さからネットを利用して薬を手に入れる人は大勢いますが、ネットで薬を購入するのはとても危険です。

本来は含まれていないなんなのかわからない成分が含まれていたり、中には偽造品であることも・・・。ネットで購入することはリスクも高くトラブルにもなりかねません

よく考えてみてください。市販されていないということは、医師の判断が必要だということです。また、日本で認可されていない薬は、まだその安全性が確認されていないということです。ネットで購入した薬で髪にトラブルが発生しても誰も責任をとってくれませんよ。

薄毛治療薬に限らずお薬は、その人の症状によって医師が判断し、正しい量を処方するものです。必ず病院受診をしてお薬をもらうようにしましょうね。

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