若ハゲ防止は可能?10代・20代が今から出来ること

気が付いたら髪の毛が薄くなっている。カラーやパーマを何度もやってたら抜け毛が増えてきた。

若い内から髪の毛が大量に抜けて不安に感じている方も多いと思います。そこで今回は若ハゲに関する情報をお届けすると共に、若ハゲになりたくない人のための防止策もご紹介します。

若い内から頭皮が見えるみっともない頭髪にならないよう、早めに対策しておきたい方は必見ですよ。

若ハゲはなぜ起こる?

若ハゲの防止策をお伝えする前に、そもそも若ハゲとは何か、なぜ起こるのかというのをお伝えします。

まず若ハゲというのは若年性脱毛症の通称です。ただこの若年性脱毛症も正式な病名というわけではありません。実際にはAGA(男性型脱毛症)が若い内から発症してしまった状態の事を若年性脱毛症と言っているのです。なので基本的には若ハゲ=AGAと考えてください。

では若ハゲはどのようにして起こるのかというと、ヘアサイクルが関係しています。ヘアサイクルと言うのは髪の毛の生え変わりの周期のことで、人によってその周期の長さは変わりますが2年から6年単位と言われています。このヘアサイクルには3段階の状態があり、成長期退行期休止期と呼ばれています。毛根から髪の毛が生えてきて伸びていく成長期が2年から6年あり、その後毛根が収縮していく退行期が2週間、そして抜けるのを待っている休止期が3か月前後あります。

薄毛やハゲの方はこのヘアサイクルにおける成長期の期間が本来よりも短くなっていることが多いです。成長期の期間が短くなると、髪の毛が1本1本が短く細いものとなり髪の毛のボリュームが減ります。また相対的に退行期と休止期の期間が増えるので髪の毛全体が少なくなっているように感じられるわけです。若ハゲもこのヘアサイクルの乱れによって症状が表れます。

成長期が短くなって、最終的に完全な休止期に入ると髪の毛が生えてこなくなります。ヘアサイクルの乱れを引き起こす原因を解消しないと、ハゲは悪化していくことがあると覚えておきましょう。

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10代・20代の若ハゲの原因は?

では10代や20代で薄毛になっていく若ハゲの原因、ヘアサイクルの成長期が短くなる原因は一体何でしょう。

先ほども説明したように若ハゲはAGAであるので、AGAの原因であるホルモンバランスの乱れももちろん原因の1つです。ただ若ハゲの場合、若いからこその行動、生活習慣によってAGAが起こる、またはそれ以外の薄毛の原因を作っていることがあります。

1つ目はストレスです。抜け毛が多いのはストレスのせいとよく言われていますよね。ストレスを溜めこむと、体中の血管が収縮して血行が悪くなり、髪の毛に十分な栄養を送れなくなるからと考えられています。またストレスは自律神経にも影響を与えるため、ホルモンバランスを乱す原因にもなっているのです。抜け毛とストレスの関係がよく言われるのはこのように原因が2つあり得るからなのです。

2つ目は生活習慣です。特に食事睡眠が関係しています。髪の毛も健康を維持するために栄養が必要で、それは血液から送られてくるのです。なので血行が悪くなると栄養が届けられなくなりますし、また血液中に十分な栄養がないと髪の毛の健康は維持できません。血行が悪くなりやすい脂っこいものや甘いものばかり食べたりしていると、若ハゲの可能性が高くなりますよ。

睡眠も重要で、特に睡眠時間と質がカギを握っています。睡眠時間に関しては十分な時間を取れていないと睡眠不足となってストレスの原因になりやすいです。質に関しても同様です。また成長ホルモンが活発化すると言われている午後10時から午前2時までの時間に寝れているかどうかも重要です。この時間帯に体を休めていないと成長ホルモンの活動を邪魔していることになるので、注意しましょう。

また20歳からはタバコお酒に手を出す方もいると思いますが、どちらも過剰に摂取していると血行が悪くなる原因となります。若ハゲの原因になりやすいですのでこちらも注意してください。

 

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若ハゲをセルフチェック!

若ハゲの原因が分かったところで、自分が若ハゲに当たるか不安になった方が多いかもしれませんね。若ハゲの主な原因といわれるAGAは、思春期以降に発症する脱毛症です。つまり、思春期以降の方であればAGAの可能性はあるといえます。

心配な方は、抜け毛をチェックすると良いでしょう。平均的な抜け毛の本数は、1日50~100本程度と考えられています(季節による変動はあります)。これより多い方は注意が必要かもしれません。同じく、抜け毛が細い方や抜け毛に短い毛が混ざっている方も注意が必要です。AGAの影響でヘアサイクルが乱れている可能性があるからです。

抜け毛のほかでは、症状の現れ方でもAGAをチェックできます。AGAでは、生え際や頭頂部が局所的に薄くなります。あてはまる方は、AGAが原因で若ハゲになっている可能性が高いといえるでしょう。

若ハゲ防止策

それではここからは具体的な若ハゲの防止策をお伝えします。先ほどの原因の章でも説明したように、基本的には生活習慣を改善していくことが若ハゲ予防に繋がっていきます。

まずは食事ですね。こちらは髪の毛に必要な栄養素がタンパク質亜鉛ビタミンBと明確にわかっているので、これらを摂取するようにしましょう。簡単で手ごろなのは大豆製品です。タンパク質と亜鉛の両方を摂取できるのでお勧めです。ただ気を付けて欲しいのが、これらの栄養素ばかり摂取しても体に悪いということです。できる限り色んな食べ物を摂取してバランスの良い食事を心がけましょう。

次に睡眠です。これは睡眠時間を確保するのが1番ですが、社会人の方だと中々それも難しいかと思います。そこで質を上げるようにしましょう。上げる方法としては寝る1時間前にはパソコンやスマホの光を浴びない食べたり飲んだりしないの2点が挙げられます。スマホの光などはブルーライトと呼ばれていて、睡眠を阻害する効果があります。また寝る直前に食事をすると体内で消化活動を行うことになるので、寝ても体は休めていない状態になってしまいます。この2点に注意して睡眠の質を上げていきましょう。

それから何と言っても重要なのがストレス発散です。仕事や勉強、人付き合いなどストレスを感じる部分は人それぞれだと思いますが、それを根本から無くすというのは難しいことだと思います。こちらもストレスの原因を無くすことよりも、ストレス自体を無くすことに力を入れましょう。趣味がある方は定期的に趣味に没頭してストレスを発散させましょう。運動不足だと感じる方は体を動かしてストレスを発散すると共に血行も良くしていきましょう。

このように若ハゲの防止策は日常的にできるものばかりです。20代からハゲたくないと言う方はぜひ生活習慣を見直して試してみてください。

プラスαの若ハゲ防止対策

生活習慣を改善しても若ハゲを改善できないことはあります。一歩進んだ対策を講じたい方は、以下の対策も取り入れると良いでしょう。

正しい洗髪に取り組む

若ハゲ防止対策として取り組みたいのが正しいシャンプーです。毎日のシャンプーで頭皮や髪の毛に負担をかけていると、若ハゲは進行する可能性があります。

シャンプーのポイントは、頭皮や髪の毛に優しいスカルプシャンプーなどを使用すること。これ自体に発毛効果はありませんが、頭皮環境を整えて髪の毛を健やかに育てる土台作りに役立つといわれています。

洗髪方法にも注意が必要です。正しい洗髪方法は次の通りです。

  1. 38度程度のお湯で頭皮をしっかり予洗いする
  2. 手に適量のシャンプーをとって良く泡立てる
  3. 2の泡を頭皮に塗布する
  4. 頭皮を指の腹で揉むように洗う
  5. 38度程度のぬるま湯でしっかりすすぐ
  6. タオルドライしてからドライヤーで乾かす

育毛剤を使用する

頭皮環境を整えるもう一つの方法が育毛剤の使用です。若ハゲが気になり始めた方は、育毛剤を試してみるとよいかもしれません。育毛剤は目的にあわせて選ぶことが重要です。

頭皮の血行が気になる方はセンブリエキスなど血行を促進する成分を含む育毛剤、頭皮の炎症などが気になる方はグリチルリチン酸ジカリウムなどを含む育毛剤、頭皮の乾燥が気になる方は保湿成分などを含む育毛剤を選ぶと良いでしょう。

また、発毛を促進する成分を含む発毛剤も市販されています。代表的な商品として挙げられるのが、ミノキシジルを含むリアップです。こちらも有効な若ハゲ防止策になり得ます。

こんな人は要注意

原因と防止策をお伝えしましたが、自分が若ハゲになるかどうか分からないという方もいるかと思います。ここではこんな人が若ハゲになるという特徴をご紹介します。

まず1人目は食生活が偏っている方です。毎日何かしらお菓子を食べている、ファストフードなどで脂っこいものを食べてばかりいる人が要注意です。脂も糖分も髪の毛の健康を阻害するものですので、すぐに食生活を見直しましょう。

2人目は夜更かしが多く睡眠不足の方です。ついついネットで夜遅くまで起きていて、休みの日は昼夜逆転してしまう人も昨今では珍しくなくなりました。しかしそういった生活サイクルは髪の毛にダメージを与えてしまい、若ハゲの原因となります。先ほども説明したように午後10時から午前2時の間に寝れていない、寝る前にスマホを見ているという方は特に可能性が高くなりますよ。

3人目はストレスを発散できてない人です。ストレスは大小あれど誰もが多少は感じるものです。重要なのはそれとの付き合い方をちゃんと持っているかどうかです。ストレスを解消するための趣味やアクションを持っていない人は特に気を付けましょう。

これら3つに自分が当てはまる場合は近々薄毛になる可能性がありますので、早めに改善しておきましょう。

医療機関で相談すれば安心

若ハゲをしっかりと予防したい、若ハゲをちゃんと治したいと言う方には医療機関やクリニックがおすすめです。

若ハゲになってみっともない髪形を人に見られるのは恥ずかしいという方も多いかと思いますが、最近では若ハゲは珍しいことでは無くなってきています。人に相談しづらいという悩みも考慮して完全個室のカウンセリングルームを用意している場所も多いです。

薄毛専門のクリニックも中にはありますので、そちらで治療をするのが1番でしょう。総合病院の皮膚科などでは抜け毛の予防や改善はできても、発毛まで行うことはほとんどありません。薄毛専門クリニックなら予防や改善をしつつ発毛まで促してくれますので、半年程度の治療期間でも見た目に大きく変化が出てきます

若ハゲはストレスが原因になっていることがあると話しましたよね。1人で悩んでいると色んな不安が押し寄せてきて若ハゲがストレスの原因になって余計に悪化することもあります。そんな時にも専門の医師の方に相談することで不安を解消することをお勧めします。1人で悩まないで、ぜひクリニックなどで治療を行って若ハゲを治してみてください。

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クリニックで受けられる若ハゲ防止治療

クリニックを受診すれば、若ハゲの主な原因であるAGAを治療できます。具体的には、薬局などでは購入できないお薬を用いたAGA治療を受けられます。

多くのクリニックで用いられているのが、有効成分・フィナステリドを含む内服薬です。フィナステリドは、AGAを引き起こす5αリダクターゼという酵素を阻害する成分です。この酵素を阻害することで、ヘアサイクルを乱す男性ホルモンの生成を抑制できます。よって、ヘアサイクルと整える効果や抜け毛を防ぐ効果などを期待できます。

同じく、多くのクリニックで用いられているのが、有効成分・ミノキシジルを含む外用薬です。ミノキシジルは毛組織の血流を促進する、ヘアサイクルの成長期を延伸する成分です。こちらは発毛の促進を期待できます。

以上のほかにも、いくつかの治療を受けることが出来ます。また、クリニックでは生活習慣の改善に関するアドバイスなどを受けることもできます。現在のところ、最も信頼性の高い若ハゲ防止策といえるので、若ハゲにお悩みの方はクリニックで相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 若はげの原因は生活習慣の中に潜んでいることが大半なので、原因と思われることは改善。
  • ヘアサイクルの乱れ、ホルモンバランスの乱れに注意する。
  • 薄毛専門のクリニックで治療するのがおすすめ。

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