ストレスが脱毛の原因になる理由、知っていますか?

普段の生活でストレスを溜めていると感じていますか?

感じていないと思った方も実は自覚のない部分でストレスを溜めています。

「詳しくは知らないけどストレスを溜めすぎると禿げる」と言いますが、まさにその通りです。

今回はその「詳しくは知らないけど」から一歩進んでストレスが脱毛の原因となる理由をお話しします。

ストレスが脱毛の原因となる理由

脱毛の原因と言われて何を思い浮かべましたか?

やはり1番はストレスでしょうか。では具体的にストレスが体に及ぼす影響と脱毛の関係性まで知っている方はいますか?

ストレスで抜け毛が増えるのは通説で実はそうでもないと思っている人がいるかもしれませんが、ちゃんとして理由があって、ストレスから抜け毛が発生しています。ここではそのストレスが体に及ぼす影響と抜け毛との関係性をご説明します。

まずストレスが体に与える影響ですが、これは自律神経が乱れると言われています。自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、日中に活動している時は交感神経が活動して、夜間には副交感神経が活動しています。このバランスがしっかりしていると、日中は元気に働けて睡眠時にはぐっすりと眠れるようになります。生活リズムが狂うと体の調子が悪くなりやすいのは、この自律神経が関係しているからなのです。この自律神経は体の活動の全てに関わりがあって、血流もこれによってコントロールされています。髪の毛と頭皮の健康には血流の状態も大きく関わっているので、血行不良になると髪の毛がその活動を維持できなくなります。これがストレスがもたらす脱毛の原因です。

脱毛 ストレス

この自律神経の乱れは他にも様々な悪影響を体に及ぼします。そしてその悪影響を特に受けやすいのが髪の毛と頭皮なので、脱毛理由としてストレスが真っ先に挙げられやすいのです。

例えば髪の毛の健康状態には睡眠時間も関係していて、午後10時から午前2時の間に寝るようにするのが大事という話を聞いたことはありませんか。この時間帯は髪の毛の元とも言える毛母細胞が活発に働く時間帯で、その時間に寝ることでその働きをサポートするというのがこの時間帯に寝る最大の理由です。しかしストレスを感じている場合にはこの時間に寝ているつもりでも寝ていないのと同じ状況の可能性が高いです。

ストレスによって自律神経が乱れるという話をしましたが、具体的には交感神経が働くようになるのが問題なのです。自律神経は交感神経が体の活動をサポートし、副交感神経はその活動で疲れた細胞を修復する働きを持っています。基本的に副交感神経は寝ている時に活動するのですが、ストレスを感じている時は交感神経から副交感神経へのバトンタッチができなくなっています。これが原因でぐっすりと眠れなくなるのが、ストレスの問題点です。

脱毛 ストレス

他にもストレスによってホルモンバランスが乱れたり、髪の毛の生成に必要な亜鉛が減少するなど、脱毛の原因は数多く存在します。

ストレスがもたらす体への影響と脱毛の原因はわかったと思うので、次からどんな人がなりやすいか特徴をご紹介します。

ストレスで脱毛になりやすいのはこんな人!

ストレスというのは誰もが大小の差はあれど日常的に感じているものです。それではどのような人がストレスで脱毛になりやすいかご紹介します。

まず1人目は寝る時間が遅い人です。先ほども説明したように、髪の毛の健康状態を維持するためには午後10時から午前2時に寝ておく必要があります。この時間に寝るのも重要ですが、ストレスによって熟睡できないケースも問題です。特に近年注意されているのが就寝前のスマホやパソコンの光です。これらの光はブルーライトと言われていて、睡眠を阻害する効果を持っています。電気を消したけどまだ眠くないから少しスマホを利用したりしていませんか。ストレスが原因で眠れなくなっているのに、さらに眠れなくなる原因を作ることになりますので注意しましょう。

2人目はデスクワークでほとんど動かない人です。ストレスを感じやすいのはやはり仕事中だと思いますが、特にデスクワークの人は注意が必要です。先ほどストレスによって血行不良が起きるから抜け毛が発生すると説明したように、血行状態と抜け毛には大きな関係があります。ただでさえストレスで血行が悪いのに、体を動かさないことによってさらに血行が悪い状態になってしまいます。同じ姿勢で長時間いる人は注意してください。

脱毛 ストレス

3人目は食生活が乱れている人です。仕事でのストレスがピークを越えると、それを発散しようと好きな物をひたすら食べたりしていませんか。危ないのは甘いものや脂っこいものを過剰に摂取している人です。これらは髪の毛にとって悪影響を与える栄養を持っているので、余計に脱毛を促進することになります。特にアルコールは皮脂を過剰に分泌することにもなり、頭皮の状態を悪くします。髪の毛と頭皮の両方に悪影響を及ぼしやすいビールをよく飲む人は注意しましょう。

ストレスが原因で生活習慣にも影響を与え、結果として脱毛に繋がっていきます。それではどのようにしてストレスと向き合えば脱毛を避けられるのか対策をご説明します。

ストレスで抜け毛にならないための対策

ストレスが抜け毛に関わってくるというのはこれまでの説明で分かってもらえたかと思います。理想的な対策としては当然ながらストレスの原因を無くすことですが、それが簡単にできない人の方が多いかと思います。仕事がストレスの原因となっていても、スパッと辞めるなんてのも生活的に無理ですよね。というわけでここではどのようにしてストレスを発散できるかを中心にご紹介します。

1つ目は運動です。ストレスで脱毛になりやすい人の特徴のところでも説明しましたが、適度な運動は血行促進効果も期待できるので、脱毛対策としてはかなり有効です。はっきり言ってこの運動はそんなに激しいものなくて大丈夫です。電車で通勤している人は、椅子に座らない、階段を利用するレベルで運動量を増やすだけでも変わってきます。長年仕事に打ち込んで運動をしてこなかった人が、いきなりサッカーで試合をやっても体は対応できません。少しだけ運動量を増やす程度にして、体がほぐれて来たらスポーツなどを楽しむと、ストレス発散にも繋がってより効果的になります。

脱毛 ストレス

2つ目は食生活を見直すことです。ストレス発散に偏った食事や過剰な飲酒をしている人は特に見直しましょう。髪の毛に必要な栄養素はタンパク質、亜鉛、ビタミンと言われていますので、過去数日の食事を見直してこれらの栄養素がちゃんと取れているかチェックしましょう。栄養はバランスが大事なので、これら3つの栄養だけを取る食事もダメですよ。またこれらの食べ物をちゃんと食べているのに脱毛が止まらない方は、髪の毛の健康を害する栄養を摂りすぎている可能性があります。これは先ほどの過剰な飲酒が原因になりやすいです。

アルコールは頭皮の健康によろしくない成分なので、できる限り禁酒するようにしましょう。と言っても禁酒によってストレスを感じてしまっては本末転倒ですから、少しずつ減らすなり休肝日を作るなどして、ストレスを感じない程度に禁酒するようにしてください。

ストレスで抜け毛にならないための対策としてはこの2点が特に重要になってきます。他には頭皮をマッサージしたり、頭部にあるツボを押して脱毛抑制とリラックス効果を得るなどの対策があります。しかし頭皮マッサージもツボ押しもちゃんとした知識がないと逆に頭皮に悪影響を与えることになります。素人知識でやるには少しリスクが高いです。

対策方法は他にもいくつもあります。大事なのは対策をすることで余計なストレスを感じないようにすることです。ストレスを溜めない対策を見付けて、脱毛を防いでいきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です