若ハゲ予防に取り入れたい5つの対策|生活習慣の見直しが重要です

男性が抱える悩みの1つが「ハゲ・薄毛」です。ただ、高齢者がハゲていても違和感はありませんが、若い男性がハゲているとちょっと引いてしまうのではないでしょうか。今回は、そんな若ハゲにスポットを当て、健康的に若ハゲを予防していきましょう。

若ハゲの定義

そもそも「ハゲ」と呼ばれる状態でさえ、明確な定義はありません。ただ、一般的に日本人男性は平均12~13万本の髪が生えていると言われています。

通常1つの毛穴から2~3本の髪が生えていますが、1つの毛穴から1本しか生えなかったり、本数はあるけど1本あたりの太さが細く、見た目にボリュームをなくしてしまったりした状態を「薄毛」と言います。

「ハゲ」は毛穴が閉じて髪が生えなくなっていたり、生えていても産毛程度で、遠目からは地肌しか見えないような状態を「ハゲ」と言います。

これは正式には「男性型脱毛症」と言い、通常は30代以降で起きる症状です。それが.10代から進行し、20代後半には、明らかに髪の本数が少なくなっている状態を「若ハゲ」と呼ぶのです。

若ハゲの原因

「ハゲは遺伝する」と言われます。確かに、遺伝というものは生物学的に「親に当たる個体の形質を子に当たる個体が受け継ぐこと」とあるので、親がハゲ(薄い)であれば、その傾向が子に受け継がれることも納得がいきます。

しかし、それは長い一生の中で起きる出来事であり、何も10代20代の若さでハゲることを意味するわけではありません。それが何かが原因で、10代20代の若さでハゲ始めてしまいます。一体何が原因なのでしょうか。

[原因1:頭皮への刺激]

髪を支える頭皮が刺激を受けすぎると、髪がぬめる原因になります。世間では有効とされる頭皮マッサージでさえも、やり過ぎるとただのダメージとなり、良いことは何もありません。頭皮にとって気をつけたい刺激とは「マッサージ・シャンプーやリンス・カラーリング・直射日光・ヘアースタイリング剤(ムースやワックスなど)」が考えられます。

[原因2:栄養不足]

髪が成長する栄養分は血液に乗って運ばれます。そのため、絶対に押さえておかなければならない成分は「タンパク質・ミネラル・ビタミン」です。「タンパク質とミネラル」によって「ケラチン」という髪の主成分が合成されます。「ビタミン」は血流量を上げてくれるものなので、効果的に髪に栄養を運ぶことができます。

[原因3:不健康・血行不良]

ハゲに悩む人は、髪そのものに直接栄養を吸収させようとしたり、頭皮の状態を気にしたりすることが多いですが、実際は体全体が不健康であることも多いものです。仮に頭皮の状態が良いとしても、体全体が健康不良だと髪が成長しにくくなったり、血行不良だと髪に栄養が回らず髪が細くなったり抜けたりしてしまいます。

[原因4:脱毛症]

髪が抜けることを脱毛症と呼びますが、その中でも「多発性円形脱毛症」になると見た目にもカバーすることはできないレベルになるでしょう。少しずつ薄くなったとかではなく、円形脱毛症がいたるところにできるようになると、これは医者の力を借りるしかないでしょう。

[原因5:ストレス]

複雑な人間関係になってしまった現代社会では、ストレスという原因が体のいたるところを蝕んでいきます。このストレスが体のどこに症状として表れるかは一概には言えません。しかし、それが頭皮や髪に表れるとハゲていくことにつながります。

こんな人は若ハゲになりやすい?

遺伝的要素以外にも若ハゲになるにはいくつもの原因があることが分かりましたが、それでは具体的にどういう人が若ハゲになる可能性が高いのでしょうか。

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[PCやゲームばかりしている人]

PCやゲームをよくする人は、とにかく目が疲れます。この目に来る疲れは「血行不良や肩こり」などを引き起こし、頭皮の栄養不足を誘発します。仕事によってはPCを避けることはできないという人もいるでしょうから、いかにそういう疲れをためないようにするのかが重要です。

[睡眠不足の人・夜型生活の人]

髪に限った話ではありませんが、成長ホルモンというものは基本的に深夜に多く分泌されます。しかし、その時間帯に起きている人はその分泌を妨げることになってしまいます。つまり、睡眠不足の人や夜型生活の人は、そのリスクが高いというわけです。

[お酒をよく飲む人]

お酒を飲むことで体内に吸収されたアルコールは「アセトアルデヒド」という成分に変わります。これは血中の酸素や栄養素を多く消費してしまうので、結果的に頭皮に送られる栄養分に影響が出てしまいます。また、ハゲの原因と言われる「ジヒドロテストステロン」という成分のはたらきを活発にさせる効果もあるのだそうです。

[髪を染めている人・ヘアースタイルにこだわりがある人]

髪をカラーリングするときに使われる薬品や、ヘアースタイルを整えることに使われるスタイリング剤は、どんなに少量でも毛穴に入ってしまいます。それを毎日シャンプーで丁寧に落とさなければ、毛穴詰まりの原因となり、髪が細くなったり、毛穴自体を使えないものにしたりすることがあります。

[不潔な人]

不潔な人も同様です。体が不潔な人が頭皮だけ完璧にケアしているとは考えにくいですね。特に頭皮が不潔な人は毛穴に皮脂などの汚れがたまり、毛穴が詰まってしまいます。だからと言って、シャンプーの時に爪を立ててガシガシやってしまうと頭皮を傷つけることになりかねません。その傷に汚れや菌が入り込み頭皮の炎症を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

[ネガティブな人]

何事も受け止め方次第で自分にかけられるストレスは大きく変化します。そういう意味ではネガティブな人ほどストレスを受けやすく、ポジティブな人ほどストレスを軽減できるちと考えられています。悩みのない人なんてほとんどいないでしょうが、ネガティブになって必要以上に悩むのは髪にとってもいいことではありません。

若ハゲの予防・対策

仮にこれまで紹介した原因にあてはまらないとしても、絶対にハゲない保証は何もありません。だからこそ、日頃からケアをする必要があるわけです。ただ、今のところハゲていないからと言って、今していること(ヘアケアや食事など)が正しいとは限りません。

小さなダメージが重なって数年後に髪に来てしまう可能性だってあるからです。そんなことを防ぐために、今からでもできる「若ハゲ予防・対策方法」をご紹介します。

まずは髪の状態をチェック

本当は頭皮の状態チェックが望ましいのですが、素人には難しいかもしれません。そこで簡単にできるチェックとして「髪の抜け具合チェック」をしておきましょう。多少の個人差はありますが、成人は平均して1日に50~200本の髪は自然に抜けると言われています。要はそれよりも多いと危険だと判断すべきです。

1日の生活の中で、最も髪が抜けやすいのは「寝ている時」と「シャンプーの時」です。朝起きた時、まくらに20本以上髪が抜けているとか、シャンプーの時に50本近く髪が抜けるようであれば、1日のトータル本数は相当多いと考えてよいでしょう。

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頭皮によいシャンプーの使用と正しいシャンプー

まずは頭皮を清潔にすることが重要です。そのためにはシャンプーが重要なのですが、髪や頭皮に優しい成分で作られたシャンプーがたくさん開発されているので、色々と試してみましょう。

また、正しいシャンプーの仕方をプロに学ぶのも有効です。ここでいうシャンプーのプロとは、美容師のことですね。ヘアカットに行った時のシャンプーを思い出し、優しくすることが重要です。

育毛剤の使用

今現在ハゲていないとしても髪に栄養を与えることは良いことです。定評のある育毛剤を使ってみるのは効果的です。ただ、育毛剤は使ったからと言ってすぐに効果を実感できるものではありません。根気よく継続して使用し続けることが重要です。

バランスの取れた食事

髪が成長するための基本は毛細血管から髪に吸収される栄養です。そして、これは日々の食事によって大きな影響を受けます。規則正しく、適量をしっかりと摂っていくことが重要です。

特に意識して摂りたいものは「青魚などの良質なタンパク質」「海草類のミネラル」「豚肉やフルーツなどのビタミン」です。一食ですべてを補うのではなく、三食をバランス良く摂りながらトータルで考えていきましょう。また、サプリメントも有効です。

睡眠時間の確保

規則正しい生活という意味で重要なものは「睡眠時間」です。言葉通りの「時間」だけでなく「時間帯」も重要です。最も重要な時間帯は「夜10時~2時」の間だと言われています。もし仕事の都合でその時間帯は寝られないという人は、寝具にこだわるなどして、少しでも良質な睡眠が確保できるように努めましょう。

趣味などによるストレス発散

ストレスが髪にとって良くないものであることはお分かりいただけたかと思います。しかし、ストレスを受けないようにすることはなかなか難しいと思われます。だからこそ、ストレスを溜め込まないように、趣味など自分なりのストレス発散方法を見つけておきましょう。

いかがでしたか?
誰もが悩む「若ハゲ」ですが、いつ誰に起こるとも分かりません。だからこそ、悩むだけでは何の解決にもならないので、できることから少しずつ始めていきましょう。

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